DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

六麓荘町散策

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2019.6.11(火)
やや低い気温、5月の様な気持ち良い奥西宮。
天気予報は夕方 一時雨、所により昼過ぎから夜のはじめ頃、雷を伴い激しく降る、と変な天気。
朝食準備中。6時半。

芦屋に東京の屋敷町をしのぐ六麓荘町(ろくろくそうちょう)ありと聞いている。
一度見に行きたいと前から思っていたが、未だ果たせないでいた。
家を建てようと希望したが、松下幸之助さえことわられた、などアレコレ有名だ。

ネットで見るとバスの日出橋停が一番近いと出ている。
バスで阪神西宮で降り、観光案内所で日出橋バス停への行き方を質問。

阪急神戸線、夙川駅で降りる・

直ぐバス来る。
バスは、次第次第に上に登って行く。

大きな期待でもって日出橋で降りる。
バス停の前に大きな看板がある。
周囲を眺めながら登っていく。

すぐ、期待が裏切られたことを知る。
これは別荘地ですね。
屋敷町では無い。おのおのの家の規模も想像していた物とは大きく異なる。
六麓荘町全体をぐるっと簡単に巡れます。

だれかが、六麓荘町物語を紡いでいったのだ。

屋敷とは先ず塀が長く長く続き、木々が見えるだけで、
中は見えない。家は見えない。そういうものだ。

東京の昔(戦前)の屋敷町は番長。
私のおやじは親戚付き合いをしないので、家の中には入ったことは無いが、
番長の我が西郷の屋敷の方が遙かに屋敷の風情を持つ。
隣はお茶の表千家
しかし、この家も、ある時、前を通ったら、大きなビルになってしまっていた。

六麓荘町。何年も見たいものと期待していたが、残念。

写真:
・5時4分、奥西宮、東の空。
六麓荘町の風景
・上に同じ
六麓荘町の告知版。驚く事にナント全ての家の苗字が表記されている。