DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

初めて、福良港にやって来ました

イメージ 1

イメージ 2

2019.6.24(月)
鳴門海峡の汐待ち港、福良港にやってきました。
初めての港。これから上陸します。14時。

目の前の福良道の駅へ入り、観光案内所で資料をもらう。
道の駅は建物は立派だが、内容はお土産もの屋があるのみ。
生鮮は無い。
鳴門の渦を見る大型帆船風の汽船の乗り場となっている。
2階にレストランあり。

すぐそばに大きな施設として淡路人形座あり。
果物生鮮売り場として、近くに福良マルシェあり。
スーパーは「キクカワストアー」があり、
覗くと新鮮な地元の魚あり。野菜も種類が多く新鮮。良い店です。

風呂は「ゆーぷる」という温泉施設あり。
循環バスで行けます。時刻表は観光案内所で貰える。
道の駅うずしお、へのバス時刻表を貰える。

なお、船を着ける桟橋の使用は洲本と同じ手続きとなる。
提出書類の受け取りも送付もメールで可能に:
掛りの人(山崎さん)が親切で、FAXだけでなく、メールでのやり取りも可能となる。
つまり、係留を希望すると、提出書類と係留場所の地図など関連書類をメールでこちらに送ってくれる。
必要事項を記入し、送れば、届け出完了となり、係留できる。
船検証書も撮影してファイルで送ればOK。
書類に不備があれば、指摘してくれる。
とても、親切です。

問合せ先
兵庫県淡路県民局 洲本土木事務所
管理第2課tel:(0799)22-3541
山崎 茂 fax:(0799)24-4513
e-mai:Shigeru_Yamazaki@pref.hyogo.lg.jp

航海:
洲本→福良港 26.5マイル
港内でメインを揚げ、白灯台を7時に通過。
今日の友ヶ島水道の転流は9時36分。それまでは南流、連れ潮。
友ヶ島水道を超大型船がゆっくり、ゆっくり大阪方面に進んで行った。
水道を抜けたあたりに小さな漁船が7~8艇。
懐かしい沼島の北を抜けるが、沼島の船か淡路島側に20艇ぐらい漁をしている。
船は小さい。
風は軽風、クローズホールドが主体だが、刻刻と風向も風速も変わる。
何度もジブを巻いたり展開したりの繰り返し。

初めての福良港接近。
入口は大型帆船風汽船が2隻、防波堤の極狭い水路を行き来する。
汽船の合間を縫って、慎重に狭い水路を抜ける。

着ける桟橋はテントのある大型汽船用桟橋の左(西)側にある古い桟橋の左(西)側に着ける。
水深計を見ながらアプローチする。
周囲は皆、深い。
ただし、一番奥は海藻が茂っているので接近過ぎない様に注意。

桟橋は浮桟橋では無く、岸壁。
取り外せない固定の柵が巡らしてあり、通常は使えない桟橋だ。
ビットとスプリングを取るアイはチャントついていて、舫いに問題は無い。

12時10分、舫い完了。

写真:
・福良港桟橋に舫うECHO POINT。
 浮桟橋では無く、岸壁です
 後ろに見える帆船の艇名が日本丸と書いてあります。
 あの、日本丸ですかね。
・19時1分、福良の夕景色