松坂に本居宣長記念館を訪ねる







目が覚めると外が明るい、時計を見ると5時過ぎ。
きのうレティシアさんに、お呼ばれ、しっかり飲んでしまった。
きのうのままの服装で寝ていた。
ヨット乗りには元パイロットという人も多い。
熱海で一緒で親しい元全日空機長もいる。
しかし、自分の飛行機を持ち、操縦資格も持っているヨットマンには初めてお会いした。
アメリカで操縦資格を得たとのこと。
レティシアさんはなかなか面白い経歴の持ち主と見た。
今は引退ではない様で、スマフォで仕事は済ましていると言っていた。
いろんな人に会えるのもヨットの楽しみの一つ。
5時には既に出港し姿は消えていた。
松坂に本居宣長記念館を訪ねたいと思っていると話すと、
DENVERさんが車で連れて行ってくれる。
那智から松坂はかなり遠い。有難いことです。
ホームページの内容はアッサリしていて、多分、規模も小さいのだろうと
あまり期待できない可能性ありと思っていた。
トンデモ無い。展示してあるものは殆ど全て国の重要文化財。
日本人なら皆、見に行くべき記念館であった。
良くこの様な実物が消失せずに現代まで存続することが出来た。驚き。
宣長の緻密さ、克明さをひしひしと感じとることが出来る。
続いて、松坂神社参拝。
駅の近くにある月山義高刃物店を訪ねる
昼食後、
阿射加神社(あざかじんじゃ)参拝。
幸い雨に降られず、訪問したい所を訪ねることが出来た。
帰り次第に雨。
大型スーパーに着く頃には本降り。
艇に4時頃着。
DENVERさん、有難うございました。
艇内に入ってすぐ、猛烈な雨。稲光、雷の大きな音。
20時4分、大雨と洪水(明日、9時まで)、雷注意報
写真:
・宣長が26才の時、初めて購入した古事記伝とそれへの書き込み
・説明
・江戸時代、版で刷って発行された古事記伝。美しい刷り。
・宣長が住み、講義を行った鈴屋(すずのや)。城跡に移築されている。
・右は立てました2階の勉強部屋
・新年号、令和の出典。
見たかった形を宣長記念館で見る事が出来た。
マスコミでは枝葉の情報ばかり。
チャンとした出典を見たかった。
左側の行、「初春令月気淑風和」から「令」と「和」を取ったのだ。
「月」の右に「日 宮本」と書き込みあり。
宣長の使っていたのは「宮本」。宮本では「令月」では無く「令日」となっているのだ。
万葉集にも異本が多数あるのだろう。
学芸員に聞いたところ、この書き込みは宣長自身の書き込み。貴重なものを見ることが出来た。
・月山義高刃物店
http://www.tsukiyama.jp/
お母さんと少し話す