DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

台風は安全にしのげそうだ

2009.9.1(月)
今8時、台風は八戸の真東を進行中で泊地に一番接近していると思われる。
夜中から雨が降り続いている。
この2~3時間は気を緩められないが、今のところ風も雨も心配するほどでは無い状況だ。
外海は波5mだが、この新井田川泊地にはうねりが入らない。素晴らしい泊地だ。

その後、北風が少し強いかな程度で、無事台風をしのぐことが出来た。
午後になり雨もあがったので久しぶりに加島さんに会いに行く。
おととし、沖縄からの帰り、母港の一つ手前、伊東港に寄った時、初めてお会いした。
加島さんはNAJADの44.1フィーとをナント一人で操船する。日本一周はじめ豊富なロング航海者だ。
艇の中に入るのは初めてだ。
船が豪華で美しいのは当然として、実に丁寧にメンテされている。
突然伺ったのに艇内はきれいに整頓され、掃除は完璧、磨きこまれている。
実に快適だ。船での料理、ロングの航海その他、ヨット四方山話に楽しい時間を過ごす。
途中から地元の盛さん、カタマランの飯島さんも加わり、港情報の交換その他へと話が広がる。
夕方になりお開きとなる。
加島さんから大根とあわせた煮魚料理をいただっく。早速夕食のおかずにする。本格的料理であった。確かに艇内の棚に料理本が並んでいた。

盛さんが私の艇、BLUE WATER 33が初めて紹介された舵誌をプレゼントしてくれた。一旦は辞退したが有りがたくいただく。1972年の9月号だから37年前の舵誌だ。
国会図書館だか都の中央図書館でBW33のページをコピーして持っているが、本誌を所有できるのは叉格別だ。
実は私はBW33倶楽部を立上げ、愛好者同士の情報交換を促進している。貴重な資料が入手できた。

夕食後、がんこおやじの先にある銭湯に行く。