温さん続き



今、温さん一時間ほど話をし終わったところ。
カタログのお礼の電話をニューヨークへ。
弘子さんが出る。
展覧会はニューヨークだけど、今回のカタログはベルギーで作ったもの。
印刷、デザインとも非常に良くできており、温さんも気に入っているとのこと。
温さんは今外出中なので一時間後に電話をしますとのこと。
温さんとの話。
アメリカでのカタログの製作はまるでダメ。
Date Painting(s) in New York and 136 Other Citiesのカタログはベルギーで製作。
コメントは3人
1)アメリカの初めての月到着者
2)Lucas Zwirner ギャラリーのオーナー?
3)Lei Yamabe 日本人。美術手帳美術評論賞を取った人。翻訳。本人も英語訳が出来る人だが、アメリカ人が翻訳。
温さんとしてはインド人の人に書いてもらいたかったが、居場所がつかめなかった。
タイトル毎に、ページノンブルが出ているがそれらは全て素数。
ノンブルを素数にするため、編集担当者は苦労したらしい。
2011のCode,"Voice from Moon"という初めて見る作品について聞くとこれは初めての作品.
今回の展覧会の為に作ってと言って良い。カンマ、ピリオドがある。暗号。
色鉛筆で引っ掻いたような3つの線が連なっっている。非常に綺麗。
解説はしない。アートは説明してはだめ。
初めて月に降り立った宇宙飛行士が地球に帰る際、急激な重力の変化などを経て、悟りのような経験をする。
人格が変わってしまう。後に奥さんと離婚することとなる。
動植物も意識を持っていると考えられる。人間と動植物の意識の違いは、人間の場合は2重の意識が可能であること。
あることを意識している。その意識している自分を見ている(意識している)自分がいる。
その意識している自分をまた意識することが出来る。
21世紀の重要さ。20世紀とまるで異なる世界が展開される。20世紀の考えでは未来は開けていかない。
本の重要さ。
メール、その他デジタルテキスト。
コンピューターの問題点。コンピューターは忘れることが出来ない。←例によって、温さんの素晴らしいことば。
この前送ってもらったカタログ、HORIZONTALITY/VERTICALITY中にある、
Each day I send two friends a picture post card from where I am 1968,MEXICO CITY
Each day I trace on a map my day's passage
from midnight to midnight 1968,MEXICO CITY
について質問。これは温さんが何処かに書いた文章?しゃっべったこと?
展覧会の主催者は温による初めてのステイトメントだと興奮しそうだ。
温さん曰く、これはステイトメントでは無い。モノログだ。
ダイアログでもない。ダイアログは叫び声。
モノログとは?寝る前に自分いつぶやいた言葉。
将棋、碁、チェスの話。
取ったコマを再度生かして使うのは将棋だけ。日本独特。
碁、チェス等は戦争の盛んな国に興ったもの。
引き分けが主たるテーマ←温さんの素晴らしい言葉。
徹底的にやっつけて殺してしまうという将棋の世界はあまり戦争がない、
平和な日本にだから生まれたもの。