DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ドイツ、デュッセルドルフ

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2013.6.22(土)
番外編、きのうからドイツのデュッセルドルフに来ている。

先ずは世界的に有名なデュッセルドル美術アカデミー(Die Kunstakademie D??sseldorf)へ。
1814年にライン地方のプロシャ帝立芸術大学として設立されて以来の歴史を持つ。
現在、学生が通っている校舎はライン河畔に1879年に建てられたもの。
ボイスが教鞭を取っていた。
芸術(現代美術)部門と建築部門がある。
ドイツ国立大学なので授業料は無料。
http://www.kunstakademie-duesseldorf.de
家の前が終点の路面電車で途中まで行き、大木の緑を楽しみながら、
公園ホーフガルデンを横断すると学校。
歴史的建物の中に入る。写真で見た白い球の証明が規則正しく高い天井からぶら下がっている。
左は窓、右は教授ごとの教室が並んでいる。1階、2階、3階と見る。
外に出て校舎全体を見上げる。校舎の上部に古い紋章の様なものが描かれている。
次に、建築部門の校舎へ。
発表の準備か実習室で学生が作業をしている。

Kunstakademieを出て、風が吹きわたり気持ちの良いライン川沿いに出る。
土曜の為か多くの人が行きかい、レストランの外の席でお茶やビールを楽しんでいる。
ライン川の岸部に遊覧船。背後に大きなオーバーカッセラー橋。

ライン川沿岸から旧市街へ入る。
レストランが左右に並んだ道をにぎやかに人が行き来し、
レストランの屋外席テーブルは料理、ワイン、ビールを楽しむ人でいっぱいだ。
にぎやかな通りを進み、カール広場へ。

カール広場の綺麗な店で昼食。
ここは美味かった。スープもパンもソーセージもどれもうまい。勿論ビールも。
店全体に活気があり清潔で、店員も感じが良い。
地元の人も順番待ちしている。
大部分の人は外のテーブル席か日傘がある屋外で食事をしている。
やや裕福そうな客筋。
Dauser
http://www.dauser-online.de/index.php?page=home

食事の後は屋台の様に店を並べた市場を冷やかす。
チーズ屋、果物屋、パン屋、肉ソーセージサラミ屋などがびっしり並んでいる。
地元の人がどんどん買って行く。
サラミとソーセージを購入。こちらでは目方をはかって、料金を出す。
おいしそうなパン屋があり、眺めていたら、もっと美味しい店があると地元の人が教えてくれる。
そのパン屋は市場からチョット行ったところにあるHINKEL。
ウインドウに溢れるばかりの巨大パンが並び、店内に入ると棚にぎっしりパンがうまっている。
お客は地元の人でうまっている。
私の好きな生地だけの大きなパンやいくつものパンを購入。(これらのパンはどれも非常にうまかった)

次にデュッセルドルフの有名レストランをチェック。
カール広場すぐそばのツム・シフヘン。Brauerei Zum Schiffchen
http://www.brauerei-zum-schiffchen.de/
屋根付きの外の広い席がドイツ人ですでに一杯だ。
1628年からのデュッセルドルフの有名店らしいが、観光客で一杯、やや個性の無い店に見えた。
レストランチェックばかりしていてはまずいので、マルクト広場まで戻り、騎馬像と有名な市庁舎を見分。
次にタンテ・アンナ(アンナおばさん)。Weinhaus Tante Anna
http://www.tanteanna.de/de
ここは夕方開店なので閉まっている。少し高級な店に見えた。
次にイム・フィクシェン。Brauerei im Fuchschen
http://www.fuechschen.de/
学校の近く。若い人も多く活気のある店。チョット寄ってみたかった。

少し休もうとライン川を望む店の外席でビール2~3杯。BRAUEREI SCHUMACHER。

休んだあと、デュッセルの代表的ホテル、シュタインベルガー・パークホテル前へ。
お茶にしようかと少し迷ったが、酒も入っているしで、路面電車で帰路に。


写真:
・ベランダから見るデュッセルドルフの朝焼け
・世界的に有名な美術と建築の学校、クンスト アカデミー デュッセルドルフ
・建築専攻の内部。こちらは大学卒業の資格が必要。
・食事と酒を楽し人々で沸き返る旧市街
・カール広場のパン屋
・カール広場、果物屋
・・カール広場、野菜屋