番外編。
ドイツでの観光定番、ライン下りに行ってきました。
デュセルドルフもライン川沿いにあるのでライン下りもすぐそばで始まるのかと思っていた。
ところが、それはライン川のズット上流で行われる。
デュセルドルフからは電車、汽車を乗り換え２時間半から3時間ぐらいかけて、
ライン川下りスタートの町、リューデスハイムまで行く。
この町がまた実に雰囲気のある町でチョット逗留したくなる。
川沿いになかなか風情のある小型のホテルが並んでおり、小さな魅力的店も点在する。
予定があるのですぐライン下り船に乗る。
今回乗ったのはライン下りの本命船でかなり大きい。
気候が良ければ一番高いデッキに並んだ椅子に座って左右の景色を楽しむのだが、
風がビュービュー吹き、雨も時々ふる。とてもデッキに居られない。
船内の広いテーブル席へ移動。
外で景色を眺めながら昼食を取ろうと、サンドイッチと白ワイン１本を持参したが、
船内テーブル席でワインを開けるのはチョットはばかられる。
この船内テーブル席はコーヒーを頼まなくても良いが、
持ち込みでワインを開けていては何か言われると思う。
昼食はサンドイッチのみとする。
有名なローレライ近辺だけでなく、渦を巻いた流れや、
川下から川上に逆流しているように見える箇所がいくつもある。
水はズット濁っている。
山上にある古城は行ってみたくなる。いくだけでなく泊まってみたい。
船が着く川の駅も周辺は乗船した町、リューデスハイムの様に散策してみたくなる風情だ。
約2時間半、川下りを楽しみ、ボッパルトで船を降りる。
汽車を待つ間、ボッパルトの町を散策。
ここもなかなか良い所であった。
かなり裕福な階層の持ち家が並ぶ一角もある。
汽車でコブレンツの町を通ったが、ここも降りてみたくなる町であった。
8時ごろデュセルドルフの家に戻る。
写真：
・写真に映っている範囲内だけで、ヨットの雑誌が10あります。
ヨット雑誌はKAZI誌唯一という日本との差。
デュセルドルフ中央駅内の書店にて。
・ライン川沿いの古城
・川の駅風景
・下船したボッパルトの町。古城跡らしき建築物をレストランにしている。
・乗った遊覧船。大きい。
・遊覧船の内部席
