DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ミラーディンギー修理完了

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船底の大型当て板の貼り付けは完了。カバーリングは4回。
スターンのボックス蓋のコーティング及び周囲の上面のカバーリング終了。
ボックス蓋は最終400番でサンディング。5回のカバーリングを行う。

昼飯も終わって、2時ごろ家主のご夫婦が到着。
船底の白塗装のペンキ、刷毛、シンナーを渡し、塗装へのチャレンジを進める。
船底の白塗装を残したのは、もしかしたら2液のウレタン塗装を希望するかもしれないと思ったからだ。
現在の白塗装は2液だ。多分ウレタン塗装だろう。
エスト工法で行うエポキシ樹脂でのカバーリングは防水性能は最高だが、
紫外線に弱い。カバーリングの上に塗装をする必要がある。
小まめに手入れと塗装を行うのであれば油性の塗料。
一度塗装したら出来るだけ補修したくないと言う場合は2液の塗装が良い。
2液塗料はメンテの際、落とすのが大変なのだ。
手ではまず労力がかかり過ぎ、サンダーなど器具を必要とする。
ショッチュウ手入れを必要とするニス塗りで同様の配慮が最も必要となる。

刺身をツマミにビールをごちそうになり、3時過ぎに帰路。
駅前のスズキで缶ビールを仕入湘南ライナーで一路新宿へ。
明るい内に家に着く。

写真:
・船底の大型当て板。エポキシカバーリング4回
・スターンボックスと蓋カバーリング。蓋はエポキシカバーリング5回