DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ミラーディンギー修理、ガラスクロス接着

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先日の接着箇所をチェック。
再度小西のエポキシで修正。出っ張ったエポキシ樹脂をカッターでカット。
続いて船底板の4回目エポキシ樹脂コーティング。
スターンボックスの蓋もコーティング。今日4回目まで行く予定。

天気が良いので船底の板も硬化が早い。
船を引っくり返して正立させる。
船体の切り込みにはめ込んだ板にエポキシ樹脂コーティング。
船体とはめ込み板との境にはガラスクロスを貼ってエポキシ樹脂コーティング。
何回かコーティングを繰り返す。
スターンのボックス内部に出ている船低板の割れ目にもコーティング、ガラスクロスを貼り、何度かコーティング。
と忙しく作業中に携帯が鳴る。

出てみると、鐙摺の広瀬さん。
実は葉山に来てすぐ、広瀬さんに電話して今、葉山に来ている、
島忠横須賀以外に近場にタイプ1の耐水ベニヤを売って居る所は無いかと問合せをしていたのだ。
広瀬さんは東逗子の人で、鐙摺では知らない人がいない、ヨット会でも良く知られ人たなのだ。
その時、やはり、横須賀まで行くのが正解と教えてくれる。
こちらも魚佐の奥の大きな寺の裏にいると伝えるとなにせ地元の人なので、すぐわかる。
携帯で話し始めたところで、すぐそばから、そこかーと広瀬さんの声。
修理中のミラーディンギーを見せながらヨット及び知り合いの現況など四方山話。
昼になったので広瀬さんは家へ。
夕方、飲みに行こうと話はまとまる。

昼食後、スターンボックスの蓋の貼り付けに入る。
ここでもブロック3個、レンガ6個でおもしとする。
蓋の廻り、ボックス上面をコーティング、3回目。

30分遅れで、約束の逗子へ。
広瀬さんの馴染みの店へ。まず、生しらすを注文。久しぶりに食す。
2時間ほど楽しく飲む。
勘定になって割り勘のつもりが、受け取らない。
広瀬さんが地元だからとおごってくれる。
海廻りのバスまで送ってくれる。
広瀬さんごちそうさまでした。

写真:
・はめ込み板のエポキシ樹脂コーティングとガラス繊維積層
・スターンボックス内のエポキシ樹脂コーティングとガラス繊維積層
・船底板の割れ目にエポキシ樹脂コーティングとガラス繊維積層