DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

瀬戸内海での台風影響は大きい

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2017.7.4(火)
ここは倉敷市。昼過ぎから強風と豪雨の予定。
今のところは静か、無風に近い、薄日が差している。7時。

倉敷市警報注意報
雷:注意期間5日明け方にかけて以後も続く
風:注意期間4日昼過ぎから4日夜遅くまで北東の風のち西の風
  陸上 最大風速13m
  海上 最大風速18m
波:注意期間4日昼過ぎから4日夜遅くまで、波高1.5m
  付加事項 突風、

少し、南寄り、四国の真ん中あたりを通過する予報だが、かなり影響がありそうだ。
艇はほぼ北に向かって上架している。

えー、台風の影響はさして大きくなかった。
雨は豪雨までは行かず、風もたいしたことなし。 良かった。

夕方には雨も止み、大空がチョット見えたりする。

児島にはホームセンターが、間は離れているが2軒あるのでチェックに出かける。
児島という町は何か人工的に作った都市に見える。
古い町で大きなJR児島駅もあるのだが、地方の郊外の大規模ショッピングタウンの様だ。
YAMADA電気、回転寿司、パチンコ屋、その他、いろんな業種の大型店舗が集積している。
大規模災害の後、再開発された様に見える。
駅周辺には住宅地と生活を感じさせる町並みが無い。飲み屋街などは何処にいったのだ。

チョット選択しないといけない物があり、遠い2軒のホームセンターにそれぞれ2度訪問し、チェック。
暗くなってきたので、食材を仕入れて帰る。

写真:
・マリーナUWI。巨大なクレーン。こんなに大きいのはあまり無いのでは。
 私は地元の人しか知らないマリーナと思っていたら、港湾案内にチャンと出てました。古いマリーナなんだ。
 ここは児島港なのに私が味野港と書いたのは何故かと思っていたら、
 港湾案内に「味野港、マリーナUW1」と表記されていたからと後でわかる。
 住所が倉敷市児島味野です。
・マリーナの横にある木製燈台。
 観光案内には:
 「旧野崎浜灯明台(きゅう のざきはま とうみょうだい)
  この建築は日本式木造灯明台で,味野浜と赤崎浜境の入江の埠頭にあり,
  文久3年(1863)に塩釜明神の御神燈として,また,
  浜へ出入りする船の夜間照明のための灯台として建てられました。

  この地は野崎武左衛門が創始した塩田地帯の東端に当たり,かつては野崎浜と呼ばれ,
  塩の積出しをする船着場になっていました。

  灯明台は桁行1間,梁間1間で,宝形造,本瓦葺の屋根には露盤の上に宝珠が据えられています。
  高さは約9.7mで,灯室の周囲には欄干を巡らし,その下から四面に裾開きに焼板を張り,
  基礎部分には花崗岩の切石を用いています。

  こうした木造高灯籠形式のものは全国的にも少なく,
  西洋式灯台に変わる以前の灯台を知ることができる資料として,貴重な遺構となっています。」