DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

下架できました。その前にマストトップ修理作業。

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2017.7.9(日)
今日の下げ潮は5時過ぎ。
日耀なので、夕方は急がしく、クレーンも使っているので、下架は難しいとの回答であった。
どちらにしろ、それまでは空いている。

旧野崎家住宅を見学へ。
日本海側で言えば、本間家の屋敷に匹敵する。
マリーナから歩いて20分ぐらいか。
途中の様子でわかりました。
何故、今いるJR児島周辺が住宅皆無、大型店舗が立ち並び、郊外ショッピングタウンの様なのか。
児島の中心街や自治体諸施設はJR児島駅周辺ではなく、旧児島駅周辺であった。

旧あり野崎家住宅へ至る途中には
KOJIMA JEANSSTREETがあり、ジーンズの店が並んでいる。

野崎家住宅見学後、下津井電鉄、旧児島駅が保存されており見に行ってみる。
この児島駅が町の駅だったのだ。

艇に戻り、遅めの昼食後、マリーナから今日は出艇が少ないので、4時頃下架できるかもしれないと連絡を受ける。
帰りの船の上架の間を縫って、3時半ごろから下架を開始してくれる。

実は船を下ろすだけでなく、マストトップの修理作業が重要課題なのだ。
ここのクレーンは非常に巨大でクレーンの上で作業が出来るスペースがある。
艇の吊り上げを、左右調節することで艇を傾け、マストトップを作業スペースの目前に持って来ることが出来る。
こんな事が出きるんだ。スバラシイ!思わず声を上げる。
(ただ、高所恐怖症の人には無理だが)
赤い四角が一枚取れている古いWIDEXを取り外し、鳥がとまれない棒付きの新品を取り付け。
遙か昔に買ったが取り付けられないでいた。
もう一つ、航海灯を留めるネジが緩んでぐらぐらするのを修正。
こちらは、CRCを着け、金槌でボルトの頭を叩くがビクトモしない。
銅線を巻きつけ、一応動かない様に対処。
無事、マストトップの修理完了。
スバラシイ。

台風避難で一日早く駆けつけたが、チャンと船台に上架してくれ、
親切かつ丁寧に対応してくれ有り難かった。
早朝から暗くなるまで目いっぱいの作業の毎日。
それに、歴史探訪なども加え実に忙しい毎日であった。

写真:
・WINDEXが新しくなりました
・ここが作業スペース
下津井電鉄、旧児島駅
・駅表示版
・KOJIMA JEANSSTREET看板
・こんなのもあります