DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

梅雨があけると、昨年同様な暑さ、日差し

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2019.7.28(日)
雲はあるが、晴れ。久しぶりに朝日の昇るのを見る。

7時、これからデッキで食事。
もう、直射日光が照り付けている。
しかし、雨用テントを張っているので、日差しを遮り、快適。
反対側の幕は跳ね上げてあるので海を見ながら、楽しい食事。
10年以上、航海を続けていて、雨用テントを日差し避けに使う事に気が付かなったとは。
まー、航海中は晴天にテントは張れない。
それで、気づかなったのだ。色々な経験をしますね。

それでは、どうしていたかと言うと、宮崎、頓馬の石川さんに教わった方法。
直射日光を7割ほど遮る、植物用の網がありそれを使います。
走っている時も日光の方向だけこの網を張る。網なので視界を遮らず、風も通す。
便利に使ってました。
何故か九州以外では使われていませんね。
頓馬さんは、私の初めてのロング航海で、
私も沖縄へ行こう、行ける、と決心させた大事な人です。

梅雨が長かったので、艇内の物、全て湿気っぽかった。
今日の強い日差しで、ようやく乾燥し始める。

日本国中の海図も、濡れている様に湿気っぽい。
外に出して乾かす。

海図と言えば、今のヨットマンは海図を使わないと言うより持っていないですね。
私の会ったロングの人は殆ど、ニューペックのみで航海してました。
それもスマホのみので使用の方も多い様であった。

私の海図は小笠原、五島列島慶良間諸島など一部の大縮尺を除き、
20万分の1。世界測地系で全部あります。

DENVERさんが今日も船を出し、土産の魚を頂く。
高級魚があり、即サバき、刺身にする。
刺身となるとどうしてももう一つの物も必要となり、
食材仕入れと共に入手。

夜になっても気温はあまり下がらず。

写真:
・5時22分の朝日
・港に居るときは、こんな風に日光を遮ることが出来ますね。
・乾燥中の海図