DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ベルギー、アントワープへ

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2013.6.28(金)
朝5時、曇り。
今日はデュッセルドルフからベルギー、アントワープへ。

アントワープ駅へ降りて先ず驚くのは駅の巨大さと美しさだ。
1895年から10年間掛けて作られたもの。
駅から大通りの緩やかな坂を中心街にむかって下る。
車の道を避け、左手の裏通りに入る。
石造りの華麗な建築物が続く。
皆、高級ブティックの店舗となっている。
さらに左手、に入り、ルーベンスの家へ。
ルーベンスの家と書かれた銅版がある程度と思っていたら、
これが素晴らしい所であった。
ルーベンスがかって住んでいた広大な屋敷をそのまま美術館にしており、
中庭も付いた快適なギャラリーとなっている。


ゆっくり見ていたので昼食を取ろうと店を探す。
実に良い店が見つかったのですよ。
チョット高いのですが、雰囲気も料理も最高と言って良い。
店名はヴァン・ダイク(Sir Anthony Van Dijck)
場所はわかり難い。ノートルダム大聖堂近くの裏通り、迷路の様な道を入る。
アントワープの名店の一つ。観光客はいない。

快適な食事の後はアントワープ最大の名所、ノートルダム大聖堂へ。
予想を超えて、荘厳な大聖堂。
キリスト教徒でなくても聖地であることを感じさせる。
1352年から170年の歳月をかけて建設された。
キリストの昇架、キリストの降架、聖母被昇天とルーベンス最大の傑作が聖堂の中に描かれている。

宿へチェックイン。ヒルトン。ノートルダム大聖堂前、フルン広場。どこへも歩いて行ける。便利です。

この後、趣味のアールデコアールヌーボー建築群を探し探し尋ねる。観光客は余り行きません。う

夕食はこれまた、雨の中、探究。
テ・ホフケ('T HOFKE)。
ようやっと探し当ててみて解ったのがSir Anthony Van Dijckのすぐそば、路地の中。
16世紀の建物の中。雰囲気あり。高くない。家庭的。観光客はいない。


写真:
アントワープ
ルーベンスの家、中庭
ルーベンスの家、室内
・Sir Anthony Van Dijck店内
・Sir Anthony Van Dijck路地入口表示
ノートルダム大聖堂、祭壇
ノートルダム大聖堂
アールデコ建築群
・宿のヒルトンホテル。豪華。