平安時代から景勝地として名高い那智勝浦へやって来ました
九木浦→那智勝浦32.8マイル
東（関東方面）から那智勝浦にアプローチする場合、
勝浦の少し前に大きく魚網が伸びているので注意。
九木浦→勝浦の航路情報を参考にしてください。
http://www.donsaigou.com/kkukikatu.html
こんなに沖を通るのかと驚かれると思いますが、
これだけ離れても、魚網注意の旗まで50m位です。
九木浦桟橋を離岸、メインを揚げ、6時10分にはオンコース。
12時に勝浦の岸壁前まで来たが、着岸、舫い完了したのは12時40分。
今回は水の便が良く、トイレも近い公園岸壁に着ける予定でアプローチ。
岸壁は大きく穴が空いているので、槍着けの準備をして岸壁に向かう。
しかし、アンカーを打つと強めの風を真横から受けることになる。
横付けに変更。
準備してなかったので、岸壁前をオートパイロットで風上に向けさせ、
フェンダー準備。俵フェンダー２個。フェンダー２個をまたいで、防御板設置など作業が多い。
風が強く、オートパイロットが利かず直ぐ流れてしまう。
５～6回、行ったり来たりする。
フェンダーと舫いの準備を完了後、岸壁に近づく。
一度目は失敗。２度目で前後の舫いを取れる。
次にスプリング設置。などなどで40分かかってしまった。
空いていれば必ず奥の静かな岸壁に着ける。
最近は漁船が多く、奥には着けられないので仕方なく、公園岸壁につけた。
今日は珍しく空いているではないか。
でも、今回は便利さを優先と決めていたのでこんな結果となった。
今見ると、奥の岸壁にヨットが１艇着岸している。
私が公園岸壁に取り組んでいる内に来た様だ。
勝浦にスーパーはなくなってしまった。
１件有るスーパーは歩いてはとても行けないとの話だ。
散歩がてら、聞きながらA-COOPを目指す。
予想より遠くて50分かかった。
行ってみて解ったが、これは来たことのある店であった。
那智フィッシャリーナから歩いて行った。
大きく、品物も豊富、価格も適正と良い店であった。
食材を仕入れ、那智勝浦駅に向かう。
目の前は那智の海岸。神武天皇上陸と伝わる美しい海岸だ。
ここがオレを呼び寄せたわけだ。
時間の都合でバスで帰る。バス代は220円。電車では140円。
電車で買いに行けばよいわけだ。
写真：
・那智勝浦、公園前岸壁に舫うECHO POINT
・A-COOPなち
・神武天皇が上陸したという言い伝えのある美しい那智海岸
