DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

松島アプローチにはNewPecの活用

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2015.8.22(土)
松島に波浪、濃霧、高潮注意報。波4mうねりを伴う。

おととし、2013年秋に、長距離航海懇話会主催で、日本で初めて瀬戸内ヨット国際ラリーが実施された。
その際、私のECHO POINTが事務局艇となり、会長の杉原さんと約2週間ラリーを進めた。
ラリーに当たって、GPSプロッターが故障するとまずいので、3万ほど掛けて、NewPecを瀬戸内海版を導入した。
しかし、実際にはプロッターは故障しなかった。
また瀬戸内海では、いつも使っている20万分の一の海図では無く大きな縮尺なので、コース検討に支障は無かった。
それで、NewPecは使わなかった。
今回、松島で地元のヨットもたびたび乗り上げるという「毘沙門根」の性格な位置を出すため、
NewPecを使ってみた。
NewPecでは予想以上に水深の詳細情報を得る事を知った。
また、コースを決めるWAYPOINTもより安全性を増す修正を行った。

「毘沙門根」は38 21.4200 141 04.2800です。GPSプロッターに入力して、根を左に見て松島に入って下さい。

写真:
・赤玉が「毘沙門根」、コースのこんなに近くに根があります
・松島ヨットハーバーには奥まで行って、90度にアプローチします