DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

台風近付く

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2015.8.21(金)
台風近付く。松島に波浪注意報。
波3m。うねりを伴う。明日もあさっても続く。

沿岸航海を続ける際の最大の懸念事項は台風の襲来である。
台風に備える場合、
1)台風発生をいち早く知る
2)台風進路を把握する
3)台風避難港を選定し、移動する
以上が重要となる。
台風発生とその針路など気象について検討する時、最も優れた情報源は
気象予報士Kasayanのお天気放談」である。
http://blog.livedoor.jp/kasayan77/
私は台風発生時期は常にKasayanをチェックする。
その理由は
1)台風発生と気象庁が発表する何日も前からこの低気圧は台風に成る可能性あり、
  と指摘してくれる
2)台風の進路に付き、日本の気象庁の発表以外に海外、米軍、ヨーロッパ、
  その他の諸国、諸々の台風情報を比べて見せてくれる。
  何をどう解釈することによってその違いが発生するかを説明してくれる。
  従って、針路の範囲を印象では無く、理論的に把握出来る。
ロングを進行中の方は是非、御覧になってください。

あと海外のヨッティが良く使っている
passageweather.com/も見ます
http://passageweather.com/
このサイトはKasayanの各国分析を見ると、
ヨーロッパのスーパーコンピュータ分析を元に作っている様だ

中川さんが眺めが最高だと言っていたので、
多分、松島で一番大きなホテル松島大観荘へ温泉に入りに行く。
タオル付きで800円。ただし、3時まで。松島海岸駅にバスがくる。
帰りは下りで、山の緑の中、歩いて帰る。

写真:
・Kasayanのお天気放談
 きょうは、気象庁の台風情報に加え、アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデルと
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報を紹介している。
・PassageWether.com
 15号と16号の予報。かなり早くから情報が得られます
・ホテル松島大観荘の温泉風呂からの眺め