2019.10.17(木)
蒲郡のこの泊地(桟橋)を教えてくれたHさんが、
すぐ目の前の竹島に有名な神社がありますよと教えてくれる。
ヨットで島に着けるの?
いえ、橋で行けます。渡る橋は着けた桟橋のすぐそばで、歩いていけます。
とのこと。
朝食後、早速出かける。確かにすぐそばでした。
コンクリート造りの頑丈な橋。
橋の終わりに鳥居がある。
島に着くとすぐ石の階段。
チョットきつい石段を登って行く。
登り切ったところで、左折。
奥に八百富神社。
先ず拝殿参拝。
裏に向かい、本殿。本殿裏を見る。
続いて、八大龍神社参拝。
コンクリート造り。拝殿と本殿は一つ。
八百富神社のパンフレットに寄れば、
安徳天皇の養和元年三月十八日(1181年)の創建と伝えられている。
未開であった竹谷、蒲形の庄の開拓にあたられ、地方開発、産業発展の為、
琵琶湖の竹生島より勧請。
開運、安産、縁結びの神として古くより広く世に知られていた。
1600年関ヶ原の戦いの前には徳川家康が参拝し、その後朱印四石八斗を寄進した。
領主松平家の崇敬は篤く、鳥居、燈籠などの奉納も行われている。
とある。
藤原俊成(藤原定家のお父さん)も若い時は三河に派遣されていたんですねー。
江戸時代には木の橋で渡ったのかと思ったら、橋ができたのはズット後、
それ以前は船で島まで行った。とある。
竹島と橋
島の手前にある鳥居
拝殿
拝殿額
拝殿内部
内部詳細
本殿
本殿裏面
八尾富神社、御朱印拝受
八大龍神社
八大龍神社額
八大龍神社内部