フィッシャリーナ那智での台風対策増し舫い
2020.9.5(土)
フィッシャリーナ那智での台風対策増し舫い。
対岸から右舷側、左舷側と2本とります。
まず右舷側。那智港は南のみわずかに開いているので、
右舷側が最も重要です。
私は100mのミツウチナイロンロープ16mmを使います。
メーカーは東京製綱繊維ロープです。高いが自衛隊や消防署が使っているもの。
購入は200m一捲き。
宮崎のサンマリーナで頓馬の石川さんから宝島では対岸から台風対応のロープを100m取る必要があると教わり、準備しました。
残りは50mを2本作る。
100mあるとミツウチはコンガラガルので8の字に巻きます。
船側に舫い、ロープをテンダーに乗せ、進むに合わせ少しづつ出していきます。テンダーは必須
取り終わったところ。右舷側につながっています。
岸壁側は桟橋のポールの根本のステン輪に繋ぐ。
今度は左舷側
こちらはサンタマリアさんが使っていた舫いを利用させてもらっていた。
舫いに使っていたので何か所も重しを付けて沈めてあった。
そのロープを今回は全て陸に挙げ点検。ほどけて直ぐ切れそうな所を発見。
半分ほどの正常な部分を残し、50mのナイロンミツウチを繋げることにする。
2本作って50mの1本を舫い何本かに使ってしまい、残り1本となってた。
50mは8の字にしないでも綺麗に巻けます。
バースの下にしまてあります。
これもテンダーに積んで出港
綺麗な位置にビットがあり、舫えました運が良い。