DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

粟国島→座間味

2006.11.20(月)粟国島より座間味に戻る。
2~3日粟国島にいる予定であったが船を安心して着ける所が無く、移動することにする。
今回のロングクルージングで出発したところに戻ったのは初めてだ。当分、座間味を基地にいろいろ行って見る予定。

酒を飲みにシーサーに行く。少し地元にお金を落とさないととシーサーの主人は座間味でヨットのことを知っているとの話を聞いたので主人にあって座間味のヨット事情を聞く為でもある。改築されたばかりらしくきれいでシャレており広い。先客もいる。焼酎とつまみは飲みほうだい食べ放題。主人はナント80歳過ぎの人。ただ見た目はとても80歳以上とは見えない。元気に現役として店を切り盛りしている。自分でもくらのすけという艇名のヨットをもっているとのこと。この方は地元の人ではなく、戦争を機縁に島に住み着いた人であった。座間味でよそ者が土地を買うのは非常に難しい。終局的には神様が関係してくるとのことである。座間味地区以外であればホテル等の大規模開発でなく、個人での土地購入は先日話を聞いた阿佐のように非常にオープンで閉鎖性は無いとのことであった。
生ビール3杯、焼酎3杯飲み、つまみ6種類を夕食代わりにして出る。2500円。安い。