2006.12.9(土)久しぶりの座間味で穏やかな朝を迎える。雲も多いが青空ものぞく。波浪注意報が出ている。きのう移動しておいてよかった。食事を終わり、洗濯物を干して8時。
昨日移動したわけだが、久米島が今回のクルージングでの最西となる。
次の泊地までは遠い。船を沿海仕様から遠洋仕様に変える必要がある。費用も約100万かかる。明るい内に出て日の沈む前に次の目的地につくことは出来ない。夜中も走ることになる。特に行きたいとも思わない。久米島も慶良間諸島まで来たんだから近くの久米島にも行って見ようといった動機である。
午後、船内床を持ち出して洗う。
その後、座間味の未だ行ってない展望台をめぐり北側を散策。北側は石の切り立った高い岸壁が続いている。人が住めるような所は無い。南側の座間味港が穏やかなのはこのような地形によるのだろう。展望台は時計周りに神の浜展望台、女瀬の崎展望台、ニタ展望台と回る。石の絶壁の上。道一本で前に行った稲崎展望台も通り、阿真へ下る新しい道を降りてくる。2時間半ぐらいの散歩か。
写真:
・神の浜展望台から座間味の島々を見る
・女瀬の崎展望台近辺の景色