DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

宗像大社 辺津宮 中津宮 に参る

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2007.8.29(水)
宗像大社に行く。今、戻って7時半。
JRの東郷駅で降り、バスで10分ほどに宗像大社辺津宮が鎮座する。
辺津宮が一般的に言われる宗像大社である。
ただし正確に言うと少し沖の大島にある中津宮と、
遥か60Kmぐらい先の絶海の孤島、沖ノ島にある沖津宮の三つを合わせて宗像大社と言う。
沖津宮には田心姫神(たごりひめのかみ)、中津宮にはたぎ津姫の神、辺津宮には市キ島姫の神が祭られている。

バスや渡船の都合を見て先ず、大島にある中津宮を目指す。
駅から25分ぐらいバスの終点である神湊波止場から船にのり15分ほどで大島に着く。
港から歩いて10分ほどに中津宮へ登って行く参道の鳥居に着く。
古くて風情のある鳥居をぬけ石の階段をのぼる。登りきったところが開け、拝殿本殿がある。
清潔で清められたすがすがしく古社らしい佇まいの境内である。参拝後、チャント社務所に神官がいたので御朱印拝受。

船で再び神湊にもどりバスで辺津宮に着く。
広い境内には鯉が群れている大きな池がある。
池ををまたぐ太鼓橋を渡り整然として立派な拝殿と本殿に至る。参拝後、御朱印拝受。

参拝後は楽しみにしていた神宝館に向かう。ここには沖津島調査で発掘された品々が展示されている。島自体が神であり、渡島が禁止されてきたこの島で発掘された品々は約8万点の国宝となっている。海の正倉院と言われている。説明を詳しく読みながら展示品をめぐる。

最後に本堂の右手奥、階段をいくつも登った小山にある宗像大神降臨の場と伝えられる高宮に至る。古代祭場である。

6時ごろ姪浜に着き、エビス生3杯のみ船へ戻る。

追加の缶ビール2本と明日のおかずを仕入れ、に行く。これはシャワーを浴びるための100円が無かった為である。
ビールを飲み、シャワーを浴びて寝る。9時過ぎとなる。

写真:
・海から中津宮を見る
中津宮参道
・境内から海を見下ろす
中津宮拝殿、本殿
中津宮拝殿本殿
中津宮裏手の湧き水表示
・神の水。狭い島なのに薪水の横には川が流れている。

宗像大社辺津宮参道
宗像大社辺津宮参道
辺津宮拝殿
辺津宮拝殿、本殿
・本殿
・本殿裏
・古代祭場高宮説明
・古代祭場高宮