2016.7.28(木)
富島のバス停9時48分発のバスに乗り、約30分で伊弉諾神宮に到着。630円。
直ぐ前に参道正面。
伊弉諾神宮は伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)と伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)を祀っている。
古事記、日本書紀に日本を作った神として登場します。
先ず、淡路島を生み(作り)、続いて四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、本州を生みます。
いわゆる大八島です。
古事記、日本書紀には後、淡路島に「幽宮(かくりのみや)」を構えて、余生を過ごした。
亡くなった後にこの地に御陵を作り、その後神社が創設されたと神社の説明書にある。
こういう言い伝えと実際の神社があることが不思議でしょう。
富島からは少し遠いが是非参拝に訪れてみてください。
式内社、名神大社ですが、延喜式での神社名は「淡路伊佐奈伎神社 名神大」です。
式内社調査報告によれば明治になって本殿が作られ、
それまでは自然石が積み重ねられた神陵であった。とある
写真:
・参道
・拝殿
・拝殿額
・本殿入り口の門
・幣殿と後ろに本殿
・本殿の後ろの形状。本殿の後ろをグルッと廻れます。
・建物としては一番古い、江戸時代の東門、西門
・御朱印