DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

スタンチューブボルト交換

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2008.3.23(日)
スタンチューブボルトの交換を行う。
昨年、5月ごろ電触でねじ山が無くなりナットでの増し締めが出来なくなくなり、奄美大島古仁屋で夢丸さんの隣にあるヤンマーの工場に相談した。
工場の若い人がステンのネジとナットで作ってくれたのを使っていたが、本体は砲金なので電飾が必ずおきる。早めに取替えたいと思っていた。
今回、熱海マリーンサービスの勝間田君にボルトとナットだけを頼んでおいた。
今日、7時に家を出て、熱海に来て、船に乗るとコックピットに届いていた。
早速、交換。

ネジは単にタップが切ってあるのではなく、本体にねじ込む上はタップが無い。
ナットは下が厚みが大きいナットで上は普通のナットだ。
結構細かいところに神経が配られていると解る。
高澤製作所製。

皆さん、スタンチューブのネジとボルトは電飾してませんか。ナットとボルトだけでも買えますよ。
今はグランドパッキンを締め付けるこの形のスタンチューブではなく、シャフトシールタイプの方が普通だ。シャフトシールタイプはたいした値段では無い。推奨者も多い。
私は単純な構造なのが気に入ってこの形を使っている。シャフトシールタイプは故障すると上架しなければいけないと聞いているせいもある。