エンジン最低速度調整
2018.6.7(木)
起きて、スライドハッチを開けるとデッキは、すっかり濡れている。
夜中、雨がふったのかな。雨は無し。
曇りで雨は降らない予報。
おかずも、おみおつけも出来、今ごはんも炊けたので、
これから濡れたデッキで朝食。ジャスト7時。
と書いてデッキに食事を出そうとしたところで雨。
結局、船内で朝食。
とれとれ市場:
さかなや土産もの売り場として「とれとれ市場」というのが大きく宣伝されている。
温泉も併設されている。
一度は見ておかないとと、出かける。直ぐ近く、バスで220円。
残念ながら、大型バスの顧客向けの施設。巨大駐車場。
施設大きい、店豊富。レストランあり。
良い魚があったので買おうとしたら、目の前で霧吹きの様なもので魚に霧を掛けている。
水では無く、薬品ではないか。客が見ているのに他の店でもやっている。
これで、購入中止。一通り見て、後は歩いて艇まで戻る。
エンジン始動回転数調節:
何年か前、東北を航海し、母港に帰るころ、微速にするとシャフトがブルンブルンと震える。
聞いたことの無い症状なので色々ひとに聞いてみるが確かな答えが無い。
困った時はいつもブルーシーガル上田さん。
しかし、エンジンの専門家、鐙摺の広瀬さんが熱海に来たので、聞いてみる。
広瀬さんはヨットの科学でエンジン実習をするほど専門家だが、
いつも、なにしろ独特の意見を言う人で、大丈夫かなと思いながら症状を言って質問する。
「エンジンも古くなるといろいろゆるんで来て、微速の回転数が落ちてくる。
速度を調節する為に自分のエンジンには最低速度を調節するネジを追加して着けある」
「エンジン回転数が合って無いいんじゃないか」
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/63468181.html
なんと、ドンピシャだったのです。最低回転数を少し上げると即解決。
広瀬さんて、すごいと納得。
上田さんから
「スロー回転は750回転が適当でしょう、
此れから寒くなるので少し20回転ぐらいプラスをする方が適当」とのコメントを頂きました。
今回、又最低回転数が落ちたのでは無いかと思われ、調節ボルトとナットに取り組む。
ナットを固定するのに新しいステンのナットを追加しようとするが、ネジ山が古く
、絞めるマイナス溝も歪んでいる。あれこれ、1時間以上かかる。
全て終わってから、これは調節ボルトそのものを新しくした方が良いのでは無いかと気づく。
最初からやり直し。ステン六角ナットに新しいステンナット2つをつけ新調。
これで必要な時に的確に調整できる。
シャフト根本清掃:
私はスタンチューブを使っているので、どうしても塩水がシャフト根本にかかり、
錆が出る。2液の塗装をしてもやがて剥がれ見苦しい。
オイルを掛けておいた方が良いので錆落とし、オイル塗を行う
今日は裸で潜る:
もう一つ、田辺湾に入って直ぐ、速度が急に落ちた様に感じる。
藻がペラに絡んだのではないか。
私の船はペラの位置が深く、大きなスケグが付いているのでめったに藻は絡まない。
しかし、気になるので潜って点検。水道水が無いのでウエットスーツ無し。
パンツにシュノーケルのみで潜る。
藻無し、安心。
牟婁(むろ)の湯:
今日は、新しい温泉へ。
牟婁(むろ)の湯。白良浜の一番端の方にある。
湯は白良湯より良いかな。
なにしろ、二つの湯舟にそれぞれの源泉が流れこんでいる。、
かけ流しと言っても一つは滝の様に湯舟に落ちている。
もう一つの源泉も壁から噴き出してしる。
素晴らしい温泉です。
温泉の帰りに食材を仕入れ7時前に艇に戻る。
今日も一日、良く働いてしまった。
写真:
・5時25分、綱不知の朝
・エンジン始動回転数調節ボルト
・ようやっと取り付け終わる
・最初から調節構造を作り直す
・シャフト根本清掃
・今日は裸で潜る
・牟婁(むろ)の湯
・とれとれ市場
起きて、スライドハッチを開けるとデッキは、すっかり濡れている。
夜中、雨がふったのかな。雨は無し。
曇りで雨は降らない予報。
おかずも、おみおつけも出来、今ごはんも炊けたので、
これから濡れたデッキで朝食。ジャスト7時。
と書いてデッキに食事を出そうとしたところで雨。
結局、船内で朝食。
とれとれ市場:
さかなや土産もの売り場として「とれとれ市場」というのが大きく宣伝されている。
温泉も併設されている。
一度は見ておかないとと、出かける。直ぐ近く、バスで220円。
残念ながら、大型バスの顧客向けの施設。巨大駐車場。
施設大きい、店豊富。レストランあり。
良い魚があったので買おうとしたら、目の前で霧吹きの様なもので魚に霧を掛けている。
水では無く、薬品ではないか。客が見ているのに他の店でもやっている。
これで、購入中止。一通り見て、後は歩いて艇まで戻る。
エンジン始動回転数調節:
何年か前、東北を航海し、母港に帰るころ、微速にするとシャフトがブルンブルンと震える。
聞いたことの無い症状なので色々ひとに聞いてみるが確かな答えが無い。
困った時はいつもブルーシーガル上田さん。
しかし、エンジンの専門家、鐙摺の広瀬さんが熱海に来たので、聞いてみる。
広瀬さんはヨットの科学でエンジン実習をするほど専門家だが、
いつも、なにしろ独特の意見を言う人で、大丈夫かなと思いながら症状を言って質問する。
「エンジンも古くなるといろいろゆるんで来て、微速の回転数が落ちてくる。
速度を調節する為に自分のエンジンには最低速度を調節するネジを追加して着けある」
「エンジン回転数が合って無いいんじゃないか」
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/63468181.html
なんと、ドンピシャだったのです。最低回転数を少し上げると即解決。
広瀬さんて、すごいと納得。
上田さんから
「スロー回転は750回転が適当でしょう、
此れから寒くなるので少し20回転ぐらいプラスをする方が適当」とのコメントを頂きました。
今回、又最低回転数が落ちたのでは無いかと思われ、調節ボルトとナットに取り組む。
ナットを固定するのに新しいステンのナットを追加しようとするが、ネジ山が古く
、絞めるマイナス溝も歪んでいる。あれこれ、1時間以上かかる。
全て終わってから、これは調節ボルトそのものを新しくした方が良いのでは無いかと気づく。
最初からやり直し。ステン六角ナットに新しいステンナット2つをつけ新調。
これで必要な時に的確に調整できる。
シャフト根本清掃:
私はスタンチューブを使っているので、どうしても塩水がシャフト根本にかかり、
錆が出る。2液の塗装をしてもやがて剥がれ見苦しい。
オイルを掛けておいた方が良いので錆落とし、オイル塗を行う
今日は裸で潜る:
もう一つ、田辺湾に入って直ぐ、速度が急に落ちた様に感じる。
藻がペラに絡んだのではないか。
私の船はペラの位置が深く、大きなスケグが付いているのでめったに藻は絡まない。
しかし、気になるので潜って点検。水道水が無いのでウエットスーツ無し。
パンツにシュノーケルのみで潜る。
藻無し、安心。
牟婁(むろ)の湯:
今日は、新しい温泉へ。
牟婁(むろ)の湯。白良浜の一番端の方にある。
湯は白良湯より良いかな。
なにしろ、二つの湯舟にそれぞれの源泉が流れこんでいる。、
かけ流しと言っても一つは滝の様に湯舟に落ちている。
もう一つの源泉も壁から噴き出してしる。
素晴らしい温泉です。
温泉の帰りに食材を仕入れ7時前に艇に戻る。
今日も一日、良く働いてしまった。
写真:
・5時25分、綱不知の朝
・エンジン始動回転数調節ボルト
・ようやっと取り付け終わる
・最初から調節構造を作り直す
・シャフト根本清掃
・今日は裸で潜る
・牟婁(むろ)の湯
・とれとれ市場