突然GPSプロッターの画面が真っ白になる
2011.11.8(火)
私はFURUNOのGP-7000FというGPS・魚探プロたーを積んでます。
3、4日前の朝、佐島の自衛隊沖泊地に行く為、GPSにWAYPOINTを入力している時に突然、画面が真っ白になりました。
参考までにその顛末を報告します。
スイッチボタンを押してもOFFにならず、画面は点いたままです。
こりゃまずいとあれこれやってみました変化なしです。
先ず佐島へ行こうと電源を切って、ハンディGPSのみで出港し、明るい内にもどったのでまたあれこれ、パソコンのリブートに近いことを模索しましたが、なんの解決にもなりませんでした。
次の日、チャンとしたマニュアルがあるので引っ張り出して、トラブルシューティングのページを調べました。
トラブルの際の自己診断テストというのが4つあります。
1)メモリー回路の点検
2)ウインドウの明るさ、コントラストの機能チェック
3)機内のチャートデータと外着けチャートデータのチェック
4)GPSの入力信号のテスト
以上です。
・「CLEAR」キーを押しながら
・「POWER/BRILL」キーを押し
・ 本機の電源を入れる
ビープ音がなったら、「CLEAR」キーを押す
と指示されています。
全く反応しなかったGPSですが、指示どおりやると自己診断画面が現れました。
チョット面倒で時間もかかるのですが、順次指示どおり細かく対応しました。
その結果、以上4つの自己診断では機能は全てOKだったのです。
これはマズイナーといったところです。
修理にどのくらい費用と日数がかかるのか。
そもそも修理できるのかなど頭の中をあれこれ駆け巡ります。
しかし、こど落ち着いて考えると機能が全て正常なのに、何故復元しないのか。と改めて落ち着いて検討を再開しました。
そもそも何故画面が真っ白になって動かなくなったのか。
新しいWAYPOINT入力作業中であった。
そこでハタと気がついたのです。
しばらくWAYPOINを入力していなかったけど、確かすでにGP-7000FのWAYPOINTO数限度いっぱいに使っていて、いつも古いWAYPOINTを消してから新しいのを入力していたのだ。
GP-7000FのWAYPOINT数限度は2000件です。
沖縄往復、本州一周で人は行かない港に数々寄っているので、登録したWAYPOINTがズット前に2000件を越えてしまっていたのです。
これが何か関係しているのではないかと再検討し始めました。
マー今までは満杯になっていても新規を登録しようとすると警告が出たのか、登録が出来ないかで特にトラブルにはなりませんでした。
そこで、試しに「全てのメモリーのクリアー」をやってみることにしました。これを行うと工場出荷時の状態になります。
これをやると苦労して入力してきたWAYPOINT、コース設定、航跡記録が全て消えてしまいます。
FURUNOは土日休みで開いていないので相談も出来ない。
ママヨ、と全てクリアーを実行しました。
次におもむろに電源を切り、どうなるだーとPOWERスイッチを入れました。画面が点灯し、どうなるか。
正常にスタートしたのです。
原因は良くわかりませんが、何しろ復旧はしました。
マニュアルには無いけれど、FURUNOが送ってくれた各ボタン機能の日本語訳に「GP-7000Fを工場出荷状態に戻された場合」という項目があり、その指示に基づいて設定も訂正し、完了しました。
このGP-7000Fは世界仕様と言ってFURUNOが売りだしたものです。
世界仕様と言っても、日本の市場を遥かにしのぐアメリカその他外国向けの機器をC-MAPを入れて日本向けに売り出したもなのです。
日本語は全く出てきません。
何かの参考になればと記載しました。
写真:
・航海時はGP-7000Fをこんな風に使ってます
私は近眼なので目の前で見ること出来る様にGPS台を自作しました。
これは二代目の改善版です。
GPSの取りつけ台座だけ、もう1台、FURUNOに注文しました。
・スプレー避けカバーを外したところ。
沖縄からの行き帰りには裸でスプレーが機器接続部分にマトモに当たり、ビニール袋を被せたりしてましたが、御覧の様なカバーボックスを追加自作しました。
・船内ではチャートテーブルの前に設置してます。
私はFURUNOのGP-7000FというGPS・魚探プロたーを積んでます。
3、4日前の朝、佐島の自衛隊沖泊地に行く為、GPSにWAYPOINTを入力している時に突然、画面が真っ白になりました。
参考までにその顛末を報告します。
スイッチボタンを押してもOFFにならず、画面は点いたままです。
こりゃまずいとあれこれやってみました変化なしです。
先ず佐島へ行こうと電源を切って、ハンディGPSのみで出港し、明るい内にもどったのでまたあれこれ、パソコンのリブートに近いことを模索しましたが、なんの解決にもなりませんでした。
次の日、チャンとしたマニュアルがあるので引っ張り出して、トラブルシューティングのページを調べました。
トラブルの際の自己診断テストというのが4つあります。
1)メモリー回路の点検
2)ウインドウの明るさ、コントラストの機能チェック
3)機内のチャートデータと外着けチャートデータのチェック
4)GPSの入力信号のテスト
以上です。
・「CLEAR」キーを押しながら
・「POWER/BRILL」キーを押し
・ 本機の電源を入れる
ビープ音がなったら、「CLEAR」キーを押す
と指示されています。
全く反応しなかったGPSですが、指示どおりやると自己診断画面が現れました。
チョット面倒で時間もかかるのですが、順次指示どおり細かく対応しました。
その結果、以上4つの自己診断では機能は全てOKだったのです。
これはマズイナーといったところです。
修理にどのくらい費用と日数がかかるのか。
そもそも修理できるのかなど頭の中をあれこれ駆け巡ります。
しかし、こど落ち着いて考えると機能が全て正常なのに、何故復元しないのか。と改めて落ち着いて検討を再開しました。
そもそも何故画面が真っ白になって動かなくなったのか。
新しいWAYPOINT入力作業中であった。
そこでハタと気がついたのです。
しばらくWAYPOINを入力していなかったけど、確かすでにGP-7000FのWAYPOINTO数限度いっぱいに使っていて、いつも古いWAYPOINTを消してから新しいのを入力していたのだ。
GP-7000FのWAYPOINT数限度は2000件です。
沖縄往復、本州一周で人は行かない港に数々寄っているので、登録したWAYPOINTがズット前に2000件を越えてしまっていたのです。
これが何か関係しているのではないかと再検討し始めました。
マー今までは満杯になっていても新規を登録しようとすると警告が出たのか、登録が出来ないかで特にトラブルにはなりませんでした。
そこで、試しに「全てのメモリーのクリアー」をやってみることにしました。これを行うと工場出荷時の状態になります。
これをやると苦労して入力してきたWAYPOINT、コース設定、航跡記録が全て消えてしまいます。
FURUNOは土日休みで開いていないので相談も出来ない。
ママヨ、と全てクリアーを実行しました。
次におもむろに電源を切り、どうなるだーとPOWERスイッチを入れました。画面が点灯し、どうなるか。
正常にスタートしたのです。
原因は良くわかりませんが、何しろ復旧はしました。
マニュアルには無いけれど、FURUNOが送ってくれた各ボタン機能の日本語訳に「GP-7000Fを工場出荷状態に戻された場合」という項目があり、その指示に基づいて設定も訂正し、完了しました。
このGP-7000Fは世界仕様と言ってFURUNOが売りだしたものです。
世界仕様と言っても、日本の市場を遥かにしのぐアメリカその他外国向けの機器をC-MAPを入れて日本向けに売り出したもなのです。
日本語は全く出てきません。
何かの参考になればと記載しました。
写真:
・航海時はGP-7000Fをこんな風に使ってます
私は近眼なので目の前で見ること出来る様にGPS台を自作しました。
これは二代目の改善版です。
GPSの取りつけ台座だけ、もう1台、FURUNOに注文しました。
・スプレー避けカバーを外したところ。
沖縄からの行き帰りには裸でスプレーが機器接続部分にマトモに当たり、ビニール袋を被せたりしてましたが、御覧の様なカバーボックスを追加自作しました。
・船内ではチャートテーブルの前に設置してます。