DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

神津島港から、多幸湾、三浦漁港に移動

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2012.5.14(月)
神津島港での静かな朝.
夜中の2時ごろから出港する漁船がある。
しかし、スピードを出さないので、ひき波は小さい。
夜中に出港する漁船は久しぶりだ。
神津島では未だ漁業が盛んな様だ。
ただ、7年前よりは船が減っているように思う。
穏やかな日を選んで神津島港に来た。
きのうはうねりがあり、結構な波であたが、
今日は天気も良く静かな神津島の朝だ。
神津島は水が豊富で湧水もある。
早朝、早速、飲料水を3ガロンボトルに詰める。
漁師さんにきのう水の使用を聞いたら、どーぞどーぞの答えであった。

神津島港から、多幸湾、三浦漁港に移動。
私は海からは初めての訪問となる。
これから神津に寄る時は三浦漁港に係留しようと、
状況偵察も兼ねている。
美しい自然に囲まれた、静かな港だ。
一番奥の岸壁に係留出来た。
長いアンカーを打とうとし始めたら、
漁船からここは下にワイヤーが張り巡らせてあるので、
アンカーが引っ掛かる。
あの岸壁に横着けが良いと遠くから教えてくれる。
感謝。
週間予報では早くから言っていたが、
明日、波1.5m後3mと急変する。前は4mと言っていた。
ここなら安心できそうだ。

明日から天気が崩れるので、今日の内にと、
10時のバスで長浜にある神津島のもう一つの重要な神社、
式内社 伊豆國賀茂郡 阿波神社(あわのみことじんじゃ) 名神大に向かう。
島営バスの運転手さんが親切な人で、チョト先の赤崎まで、
連れて行ってくれる。

ここは岩場の上に木で遊歩道を作り、見晴らし良く、
遠くまで島々を望める。夏は岩で囲まれた中で泳げる。
なかなかユニークで快適な施設だ。
自然の岩を壊して無いのが良い。
バスが戻って来て、本来の阿波命神社まで。

阿波命神社。霊地、聖地である。来て良かった。

海岸に沿って作られた自然遊歩道を通って、温泉施設へ。
外には海に開かれた岩の上の展望露天風呂。
だれも人はおらず、一人で楽しむ。
16:30分のバスで艇まで戻る。

運転手さんが多幸湾の名湧水の場所と教えてくれる。
ついでにビールを売っている都のキャンプ施設も。
行ってみると、湧水というより滝の様に水があふれ出ている。
都の名湧水何選と書かれていた。
艇に戻り、1ガロンボトルを持って、先ずビールを仕入れ、
帰りに湧水を詰めて戻る。

写真:
・多幸湾、三浦漁港に舫うECHO POINT
・多幸湾
・多幸湾、三浦漁港に向かい、遠望
式内社 伊豆國賀茂郡 阿波神社(あわのみことじんじゃ) 名神大。参道
・鳥居額
・参道
・拝殿
・社殿
・解説板
・赤崎の遊び基地
・展望露天風呂
・三浦漁港の前の島