DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

別府を楽しむ

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2014.7.23(水)
降水確率0%だけど、黒い雲が覆い、走っていく。
今にも雨がふりそう。きのうの朝とそっくり。
これは隠岐の空模様の特色かな。今日は一日10m以上の風が吹く。
朝食準備中、5時半。

きのうの焼火神社の宮司さんからの、行けますよとの言葉で、
早速活動開始。
式内社参拝の為、西ノ島の北東先端へ。
バスは10時代と17時代の日に2本しかない。
帰りは歩き。
鶴丸10:26のバスに乗る。
運転手に
宇賀の比奈麻治比売命神社(ひなまじひめのみことじんじ)と
真気命神社(まけのみことじんじゃ)の
きのうプリントアウトしておいたペーパーを見せ、
比奈麻治比売命神社前で降ろしてくれと伝え、
途中にある真気命神社は場所を教えてくれと頼む。
宇賀の少し手前、あすこですと、海に面して建つ鳥居を
運転手が指示してくれる。10:50
下車しようとすると、二人のおばあさんが、
神社はあの鳥居からは道がなくなったので、行けない。
神社は今通ってきた車道の左側だと教えてくれる。
お礼を言い、先ずは海に面して建つ鳥居まで行く。
鳥居をくぐって少し山道を進むが確かに、人が通った形跡が無い。
道路にもどり、道路から神社に入り、参拝。
風が強く吹きつける。
気持ちが良いので来た道路では無く、
ゆっくり海岸沿いの道を歩く。
この辺は丁度、今日の南西強風を受け、波が白く泡立って海岸にせまってくる。
かなりの風と波。
40分位歩いた所で、海岸に鳥居がたっているのが見える。
真気命神社だ。
今日来た神社は両方とも、海沿いに最初の鳥居がある。
海から参拝する神社なのだ。
細い、コンクリートで舗装した細い道を森に向かって緩やかに登る。
神社の鳥居はもう森に中。
石段の上に拝殿、本殿。参拝。
無事、来たかった2社に参拝することが出来た。

残念ながら帰りのバスは6時近くでないと無いので、歩いて別府へ向かう。
昼食はおととい食べたまなに決めてある。
店についたのが、12時35分。今日も1時間45分歩いたことになる。

食後、行ってなかった農協の店、JA隠岐どうぜんグリーンストアーに寄り
現地野菜を仕入れる。味噌を探していた。海士の味噌があったので購入。

農協の店に来る手前、フェリー発着所にくっつく様にある見付島の南西側の減ぺ気に
ヨットが係留されている。もやいに藻がついているので繋ぎっぱなしの様だ。
ここは別府湾の中で、便利だし、岸壁も空いているのでヨットを着けられますね。
店も近く、フェリー乗り場も極近い。生活出来る。良い泊地と言える。

話しは変わるが西ノ島ではゴミ出しの時、荷札を着ける。
荷札を売っている店は限定されており、別府の唯一にスーパー、まつのやにある。
1枚89円。一枚購入。明日がゴミ出しの日なのだ。

島根、鳥取には何故か無洗米を売ってない。
ここ、まつやでは珍しく販売している。
楽一番、奥出雲こしひあかり、3kg、1831円。
野菜類も買い、重いが鶴丸の前でバスがとまるので購入。
14時21分のバスで帰る。

今日も忙しく動いていたなー。

今これを書いていて、ブローで艇が右に傾いたり左に傾いたりする。
周りを山に囲まれているので、風が廻るのだ。かなりの風だ。6時。

写真:
式内社、比奈麻治比売命神社の狛犬には子供がいる。
 玉造温泉神社の狛犬と今回と2回見ただけだ
・見付島越しにみるヨット係留可能とみえる岸壁
・フェリー乗り場の前にある地元酒造蔵の店舗
・ゴミ券