DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ついに隠岐、知夫里島にやってきました

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2014.7.27(日)
ついに隠岐知夫里島にやってきました。
観光案内によればここの住民は300人。

美田湾鶴丸→知夫漁港 11.8マイル
10時30分、美田湾内でメインを揚げ、スタート。
知夫漁港に着いたのは13時ごろだが、一旦槍着けして、
その後、移動したり、移動の前にざっと町を案内してもらったりで、
舫いを固めたのは2時30分。

艇の移動準備中に丁度通りかかった方が、ナント知夫村役場の観光振興課の課長さん。
艇の上と陸で話している間に、5分とかからないから車で案内してあげましょうと言ってくれる。
必ず参拝しようと思っていた式内社、天佐志比古命神社の前も通り、今日はたまたまお祭りの日。
是非行ってみると良いと教えてくれる。船から5分ぐらいの近い距離とわかる。
知夫里島は水が豊かで「河井の地蔵さんの水」という素晴らしい湧水にも連れて行ってくれる。
細い口から水が途絶えることなく放出されている。
ごくごくと飲む。うまい。またもらいに来よう。
この水は上の山からの水で美味いだけでなく、アトピーが治ったり、霊験あらたかな水とのこと。

チョットまっていてと書類を鳥に行って渡してくれる。
中身は私が先ず欲しかった知夫里島観光マップ。
それにもまして欲しかった島の歴史的遺産の説明書、
知夫里島、ジオツアーガイドマニュアル」、今までの島にも無かったものだ。
しかも、これを編集、著述したのがこの課長さんであった。

艇にもどり、船を移動し、先ずは天佐志比古命神社参拝。
お祭りの準備中であった。
神社の左に、後醍醐天皇の御腰掛け石があった。

知夫里の中、ここは群(こおり)と言うらしい。群を一周。
神社のお祭りは6時から。
十分ほど前に行ってみる。
6時から先ず神事。
それが終わってから演芸が始まる。奉納の演芸ですね。
すでにたこ焼きその他の屋台、酒ジュース類の販売は始まっている。
この奉納演芸は長く、最終11時からの子供による歌舞伎狂言がクライマックスとなる。
艇に戻り、ビール、夕食。その後、歌舞伎を見に行こうとおもっていたが、
眠くなり早めに寝てしまった。

写真:
・天佐志比古命神の子供を抱いている狛犬
 玉造温泉狛犬、西ノ島宇野の比奈麻治比売神社に続いて3度目の邂逅だ。
 この様な狛犬は気付かなかっただけで以外にあるのかな。
後醍醐天皇の御腰掛け石。後醍醐天皇が流され到着したのは知夫里島
・6時からの神事