2017.6.19(月)
再び、和歌の浦に来ました。
この素晴らしい和歌の浦に。
アンカーを揚げ、港内でメインを上げ、5時35分に阿尾港、赤燈台を交す。
晴天。出港準備中に東の山の上に朝日。
予報では西の風だが、早朝出港で反対の東の陸風。
港の外に20艇ほどの漁船。
風無く、波無しだが、うねりがある。潮であろう。
湯浅港沖で猛スピードで艇のそばまで漁船。2艇が回りを走る。
いったいなんだろうと思っていた。
遠くのゆっくり進む艇達を見ると解った。
網を引っ張っているのだ。
その監視船だったのだ。
邪魔する航路では無いのに何度か寄ってきたのは注意喚起か。
陸風を受け、ジェノアでj帆走する。
すぐ2ノット程度になってしまう。
機帆走に切り替え。
右手、紀伊半島の山並みはモヤにかすんでいる。
和歌の浦フィッシャリーナの入り口は見難い。
テトラの堤防が取り囲んでいる。
白燈台の先までテトラ岸壁が続いているので何処か入り口なのか。
白燈台の先、黄色のブイを左に見て入港。
9時50分にゲストバースに舫い完了。
事務所に電話すると、ゲストバースは予約でいっぱい、との回答。
しかし、空きバースを紹介してもらい着けることができた。
先ず、東側にある岸壁にある階段を登り、風呂の位置を確認、続いて比較的大きなスーパーの場所を再確認。
最初、道路の内側にある商店街を通っていたら、遥か遠い周り道となってしまった。
ビールを仕入れ、艇に戻り、昼食。
アレコレしている内に5時過ぎとなってしまったので、バスで和歌山駅方面に向かう。
運転手に「刺田比古神社」は何処で降りれば良いか聞き、真砂町で降りる。
おつた、ちからで有名な真砂町の先生の真砂町と同じですね。
森が見えてのでそっちかと思い進むと大学だったりして、かなり歩く。
刺田比古神は式内社。和歌山城の守り神でもあり、城下町の中心神社であった。
参拝。御朱印拝受。
和歌山の市内を足で確認したく、さらに歩きを続け、JR和歌山駅まで行く。結構な距離でした。
阪急デパートがあるので、地下でニンニクとパセリを購入。品物が近くのスーパーより良い。
阿尾で仕入れた小魚のピクルス作りで、ニンニクとパセリが無く途中までだった。
7時半過ぎのバスで艇に戻り、完成させる。
あたりは暗く、少し遅くなってしまった。
写真:
・和歌の浦フィッシャリーナ、ゲストバースがいっぱいで、空きバースに舫うECHO POINT
・朝4時の朝食。電気でくらい。オカズが多すぎる。出て無いがもう1品あるのだ。3時59分。
・5時21分、出港準備中、阿尾港の東の山に朝日
・JR和歌山駅