DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

式内社、意賀美神社(おがみじんじゃ)参拝。

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2017.8.31(木)
意賀美神社(おがみじんじゃ)を尋ねて:
泉佐野駅から11:10のコミュニティバス南周り(無料)で「上之郷」で下車。11:34着。
地元の人に聞きながら道を辿る。
15~20分。緑の山裾に鳥居を発見。参道を辿り参拝。
本殿は国の重要文化財
人気が無かったが、社務所とおぼしきに近づくと犬が吼え、人が奥から。
多分、御住職。御朱印をお願いする。
拝殿まで行き、チョット待ってくださいと、中に入って、御朱印を作り持って来てくれる。

帰りが面倒というか時間がかかった。コミュニティバスは一方向だけで、
泉佐野まで色々寄り、47分後に泉佐野駅に到着。

意賀美神社は住宅地とは全く離れ、山裾に鎮座する。
前に樫井川が流れ、神域と見られる山を背負っている。
参道は川を渡って石の鳥居を南に向かって入る。

拝殿、本殿とも東を向いている。
参道とは直角に位置している。
神官にかっては、拝殿、本殿の真正面に参道があったのか聞いた。
いや昔から参道は今のまま。真正面にはリヤカーが通れるくらいの道があっただけ、とのこと。
石の鳥居はあるが一面に田圃、稲穂が実っているだけで道らしきものは全く見えない。

横に長い拝殿。
本殿は拝殿と全く独立してある。

拝殿の後ろに3つの階段があり、それぞれ本殿がある。

真ん中、本来の本殿が国の重要文化財。極彩色。修復したもの。
神社の案内パンフによれば、
本殿は一間社春日造、屋根は檜皮葺。軒、唐破風や木鼻、蛙股などの彫刻は近世初頭は
泉南地域の建築様式を余すことなく伝えている。
昭和11年の解体修理でこの社殿が室町時代の嘉吉二年(1442)の建立であると判明。
昭和25年、国の重要文化財に指定された。

本殿の右に弥栄神社、左に若宮神社の本殿がある。
それぞれの本殿にはそれぞれの石段がある。
3つの本殿の前に共通の拝殿というか横長の建築物がある。

昨日参拝した式内社、日根神社も樫井川に沿っており、
日根神社と意賀美神社は直線距離で1.5km程しか離れていない。
歩いて20分程度でいけるのではないか。

ただ、日根神社は今や、住宅地にあるが、意賀美神社は山と田圃に囲まれ、住宅地から離れている。

写真:
・遠景
・看板
・参道
・拝殿
・本殿(重要文化財
・本殿を横から見る
・本殿の前の門?
・本殿の左に若宮神社
・本殿の右に弥栄神社
御朱印拝受