DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

加太を散策

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

2018.6.15(金)
夜中は雨が降り続く。
朝、いったん上がったが、時々雨。
傘を持って、和歌山県最北の加太を目指す。
南から大阪湾に入るには、友ケ島水道をぬけるが、
私はいつも、一番東側、紀伊半島に沿って「加太瀬戸」を抜ける。
この「加太」に行ってみたいと前から思っていた。
今回実行。
マリーナシティからバスで海南駅まで行き、jr和歌山駅和歌山市駅
それから加太線に乗り換え、加太駅で下車。
加太を私は「かた」と読んでいたが、電車の声では「かだ」であった。

明治15年に建てられた加太駅と観光案内に書かれている。
駅員に聞くと、骨格はほとんどそのままですが、その後何度か改修をしてますとのことであった。

まずは、加太で有名な淡島神社を目指す。
途中に、明治後半に建てられた洋館作りの建築を左に見る。
続いて、「左あわ島道」と彫刻された立派な道標がたっている。江戸時代のもの。

続いて、本堂が国の重要文化財の加太春日神社を左に見て、進む。
左ての山への階段があり、大きな石の碑、役行者堂と書かれてある。
帰りに寄ろう。

右手に海が見えてくる。

ついに、淡島神社着。参拝。御朱印拝受。
山を背に建っているが右は海。海沿いに建っている。

帰りに役行者堂まで登る。

行きに見た春日神社参拝。御朱印拝受。
立派な本堂。室町時代の建築様式を残し、貴重な建築物として戦前は国宝指定。
戦後、国の重要文化財

2時59分ごろの電車で、和歌山市駅で降りる。
jrへの乗り継ぎが40分もあるので、どんなところか見てみたい。
残念ながら何もない。店も無い、コンビニで軽い食事。

jr和歌山駅に移動し、降りる。
ここは都市。
阪急デパートの地下で食材を仕入れ、来た時と同じ、海南駅で降り、17時3分のバスで戻る。
散策中はちょっと降っただけで、どうにかびしょぬれにはならなかった。

写真:
・加太駅
役行者堂へ向かう山道の途中から加太の町を見下ろす
役行者
役行者
・額
・明治時代の洋館