綱不知（つなしらず）桟橋は係留できなくなりました。
ここで、ヨットマンがお世話になったMさんの話では今年一年は無理でズット無理かもしれない。
とのことです。巨大台風の影響です。
非常に素晴らしい泊地、綱不知にヨットを留められなくなって残念です。
私の場合は地元の人の好意で岸壁にスターンアンカー、槍着けで留めてますが、
他の人はチョット無理ですし、岸壁状況も不完全です。
夕方、いつもの昨日は定休日だった白良湯へ。
ところが、今日、明日と臨時休業の張り紙。
実は、きのうに引き続き海に潜っている。是非風呂へ。
少し距離があるがこれも気持ちの良い牟婁の湯へ。
潜ったのは、昨日、船底が今年は何故か汚れが激しいので、速度も遅いとは言え、
あまりに遅い。また藻が付いている可能性がある。
ウエットスーツは未だ塩出しもできず、出たままなので、すぐ潜ってみる。
アタリー！やはり藻が梶取埼沖よりは遥かに小さいが、
ペラとシャフトに、藻。
今回の藻は今まで見たのと違い糸の様な枝が元気に巻き付いている、
是じゃ1ノットは遅くなるな。まー、予想は当たったし取れて良かった。
写真：
・綱を張って、寄港禁止の張り紙があります
・禁止の告知
・ECHO POINTの槍着け
・岸壁。今は一番潮が引いてる時です
・牟婁の湯
地元の人のみで観光客は無し。
源泉が二つあり、地元の人は少しぬるい方にしか入っていなかったが、
私は両方入る
・風呂からでると日が沈むところ。
18時42分。私が昨日、綱不知に着けた時刻の3分前だ。
那智よりどうも日が長く感じると思ったが、これで分かった。
那智では西の山に日が沈むと、途端に暗くなる。
白浜では、水平線に沈むから日が長いのだ。
きのう曇っていたが、入港時刻だけ水平線近く、雲が取れ日が差したのでさらに、あかるかったのだ。
綱不知は回りを囲まれているので海岸ほど明るくはないが、幸運だった。
