2019.9.16（月、祭日）
うねり収まらず朝になっても船が大きく動く、波浪注意報夕方まで継続。
こんなに船が持っていかれるのは那智では珍しい。
天気は晴れ。
これからデッキで食事7時15分。
ところで、横付けして、うねりの大きい時、皆さんどう対処します。
舫い、スプリングを締めて調節しますよね。
実はこれが不正解なのです。
本州一周となった時、色々な港で艇が壊れるのではないか、と思われるうねりに何度か会いました。
結局、危険なので不便だけど他の場所に移動しました。
実は、横付けしてうねりに翻弄される時は舫いを緩め、艇を遊ばせるのが良いのです。
これは母港、スパ・マリーナ熱海に戻り、うねりの大きい時、マリーナの郡山さんが、教えてくれたのです。締めないで緩め、浮かべる状況にするとズット安定します。
うねりでポンツーンにこすれますが、締めた時の様な、危険な引っ張り、接触は回避できます。
艇内、整理と整頓、清掃。
そとに出られないので、コックピット下を整理しました。
25F艇で使っていたアンカーロープを押し込んでいたり、
その他、殆ど何年も触ってもいないロープ、その他を引っ張りだして、整理、洗濯。
昔やった作業が実に丁寧で、よく此処までしたなと思うことが多い。
25F艇のアンカーロープは65m。
キチンと10m毎にマーク、10mには１本、30mには3本ついてました。
塩抜きと洗浄実施。
今の艇用の60mのアンカーロープ入れを新品に替えるので、洗浄。
25F用の三打ちロープをすぐ使える様に、8の字に纏める。
考えてみるとこれを使う機会は今のところ先ず無いのでなにしろ小さくしたく、
8の字をほどいて、小さくまとめる。
今の艇用のアンカーロープ60mは上手く新バッグに収まりました。双綱以外は。
やろうやろうと手つかずだったハーネスと収納袋の洗濯もようやっと実施。
15時代に食材仕入れへ。
艇に戻って即、温泉へ。
16時ごろには艇に戻る。以下、予定の行動。
エビスはやはり大瓶がベスト。
栓抜きが必要。
私はビールが好物。栓抜きにもこだわる。アレッシーの物です。
写真：
・5時00分、満月が光る
・5時5分、東の空
