答志島、和具港にやって来ました。初めてです
2019.10.29(火)
雨の中、答志島、和具港にやって来ました。初めてです。場所は鳥羽。
鳥羽の島で、どこに寄ろうか、10年以上前のKAZI誌切り抜きを読んで、
菅島に行こうと思っていました。
碧南でそれを話すとオリオンさんも風童さんも答志島の方が良いとのこと。
そこで、どんな所か、ネットで答志島、ヨットで引いてみると、
ナント、オリオンさんの寄港記事が何件も出てきました。
何か、良さそうです。
めったに人は来ないのかと思っていたら、ヨットも結構寄港していると知りました。
行ってみたい。雨だけど行こうと決める。
佐久島→答志島和具港 16.1マイル
夜から雨。予報では夕方には止む。
ヘンリーロイドの完全武装。
アンカーを揚げ、メインを港内で上げ、7時50分スタート。
波穏やか。連れ潮、クローズホールドで快適に走る。
やはり、伊良子水道に近づくと波が非常に悪くなる。
巨大本船も連なっている。
伊良子水道を通る船のコースを横断することになる。
一度だけ巨大船に針路を譲る。
大型本船は皆、名古屋港に入るらしく、伊良子水道を経て入ってくる船ばかり。
出て行く船には行き会わなかった。
水道を過ぎる頃からようやく波が落ち着いてくる。
菅島水道近辺では漁船3艇が近くまで来たが、ミーティング無し。
代わりに、水道を行き来する連絡船と何度か行き会う。
答志島和具港に入るには東からアプローチして、和具港が見える。
しかし、すぐ入港針路に入ってはならない。
大きな漁網が左右にある。
今回、三河湾に入るにつき、この地域のNEW PECをこうにゅうした。
そのかいがあった。NEW PECに記載されている漁網を避けて計画航路を設定。
オリオンさんの記事で、針路、赤灯台の左手に暗礁がある。
NEW PEKにも記載されている。避けて計画航路を設定。
槍着けと横着けの両方の接岸準備をして港内に入る。
一番良い泊地は入ってすぐ左の囲われた岸壁とオリオンさんが言っていた。
入ってみると、ここではアンカーを打てる状況では無い。
空いている黄色い灯台の裏側岸壁に横付け。
岸壁に舫いロープやフェンダーの様なものが設置されている。
船が帰って来るのか心配だ。
もう一度オリオンさんの記事を見る。
少し前の記事だが、此処で良い。開き直ってここに決める。
雨で体が濡れ、すっかり冷えてしまった。
オリオンさのの記事ですず波では温泉の風呂だけも入れると出ている。
電話でヨットですがと問い合わせると0K。
4時ごろ良いというのでそれに合わせて行く。
これまたオリオンさんの記事で地元の漁師が良く飲み屋、大春が出ている。
温泉の後は先ず大春で生ビールと決めていた。
しかし、店を確認すると、大春寿司と出ている。
とても地元漁師が集まるたたずまいでは無い。
とにかく、先ず寿々浪で温泉。
温泉の後、再度大春前に。
とても、漁師がいるとは思えない。
入っても客は私一人は間違い無い。
今回はパス。
風呂から帰り、今これを書いているところ。18時。
写真
・初めて答志島和具港にやってきました
・遠景
寿々波(すずなみ)、大きいホテルでした。一番上が風呂です。
温泉は貸し切り状態
大春のたたづまい