2019.10.7(月)
4時代、暗い中ハッチをあけると一面ビッショリ。小雨。
出港の日は前日に食事を作っておく。
ご飯だけは、前日に水に漬けておいて当日炊く。
10分で炊けるので起床時すぐ炊き始めると着替えをしたりしている内に炊ける。ごはんはやはり炊き立てが美味い。
きのうは一日ビュービュー激しい北風。
そこで、きのうの内にリーフをセットしておく。
朝起きると昨日ほどでは無い。
外へ出て様子をみて、フルメインにすれば良いや。
いつもの様にアンカーを遠くに打っているので、
アンカー揚げを慎重に行う。
昨日ほどでは無いが、強風で奥まで流され。
小舟の間に入り出られなくなる可能性があるのだ。
チョット手間取ったが、揚げられた。
陸の漁業小屋で見ていた漁師の叔母さんが、
又おいでー!と大きな声を掛けてくれる。
嬉しいね。お世話になりましたと礼を伝える。
港内でリーフしたンメインを揚げる。
6時45分スタート
正解だった。
風の強さより、猛烈な波。大きなうねり。
船が大きく傾く。ピッチングが激しく、バウが海水に突っ込む。
スプレーがあがり降り注ぐ。
波の悪さは3時間ほど続く。
三河湾に入ったことは無い。
安全を見て、伊良子水道本船航路を目指す。
右側通行なので、出てくる本船航路をまたいで、進入航路に入る。
出てくる本船は少なかった。
入る本船は7艇ぐらいが追い越して行った。
1艇はぎりぎり前を横切れず、針路を譲る。
この本船進入航路は狭く、アッと気づくとすぐ後ろ横に巨大船。
何度かあった。
航路を抜けると今度は観光用か高速船、大型釣り船、個人の小型ボートなど
多数がいる。進行に注意が必要。
航路の近くは潮があり魚がつれるのかなー。
右(東)に転針し、しばらく行くと、ようやく嘘のような穏やかな海面となる。アー良かった。
外来艇が着ける佐久島の防波堤は初めてアプローチすると、
白灯台と着ける岸壁が左右から伸びている様に見える。
近づいて解ったが、係留岸壁は白灯台の防波堤よりズット手前にある。
いつもの様にスターンアンカー、槍着け。
私は槍着けが好きなのです。
横付け出来るスペースは十分ある長い岸壁です。
Kirkさんに槍付けしか出来ない岸壁と誤解すると以前言われたので念の為。
12時10分、アンカー、舫い完了。
私は三河湾に入ったのは初めて。
瀬戸内海の様な景色の中に舫うECHO POINT
遠望