DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

周防大島(屋代島)、小松港にやって来ました

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2018.9.1(土)
姫島→周防大島(屋代島)小松港 35マイル
7時間、ズット雨の降る中、帆走。
私は雨はあまり気にしないが、ドジャー無しで良くやっているよと、自分ながら笑ってしまう。

特に時間合わせも無く、港内でメインを揚げ、いつもより少し遅く、赤灯台を7時50分に通過。
本船航路を跨いで進むコースとなる。
右(東)手より超大型船が次第に近づく。
前を通るか後ろを通るか。
丁度ミーティングしそう。
近くまで巨大船が迫って、真正面。
若干こちらが前を通過できそうなので、そのまま走らす。
前を通過が大丈夫と判断したところで、巨大船がこちらに当たらない様、針路を少し修正。
それなら、もう少し早く針路変更してほしかった。
超巨大船の場合、針路を譲ると相当、距離、時間のロスが生じるのだ。

今日の目的地は周防大島(屋代島)小松港
周防大島も国生み神話の島です。

11年前、上関から小松港に向かった。
使用禁止の掲示と、はいれ無い様に厳重に柵がしてあるポンツーンがあり、そこに留めた。
グーグルで見るともう、そのポンツーンは無い。
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/49470933.html
http://www.donsaigou.com/yasirokomatu.html

槍着けなら何処か着けるところがあるだろうと安易に考え、やってきた。
着けるところはありませんでした。
今日は土曜で小さなボートで釣りに出て行く人にヨットを着けられ所がありますかと聞いたところ。
岸壁の右一番端のハシゴの所を教えてくれる。

そこに近づくと、隣の小型ボートの人が、ここはヨットをつないでいる人がいる。
今は航海で出ていないが、土日なので帰ってくるかもしれない。
とのこと。

右手の昔留めたポンツーンの残骸近くへ舫おうとしたが、捨て石があり、危険。
やはり、空いているハシゴの位置にスターンアンカー、槍着け。
舫い完了、15:00
周防大島山口県、この辺は聞かないと何処の所属か解ら無い。

後で、そのヨットの人は未だ、航海中で今日は戻らないと解る。ラッキー!
今日はここに留めます。

岸壁にいる地元の人と話したが、小松港で自由にヨットを留められる所は無いとのこと。
誰か、留められる所を知っている方は教えてください。

写真:
周防大島(屋代島)小松港に舫うECHO POINT
・かって留めた出入り禁止のポンツーンのあったところ
・雨、上がりました。18時52分、小松港、西の空