2020.8.21(金)
早朝は東の空に雲。
しかし、いつもの様にすぐ直射日光。
5時45分の東の空
美しい那智海岸での海水浴客の海からの監視員として、
毎日、太地の青年がアルバイトで来ている。
本職は太地のイルカ追い込み漁の漁師とのこと。
今日、桟橋で包丁を研いでいる。
これは鯨を切り分ける時の包丁ですとその包丁を見せてくれる。
鯨切り分け包丁。
柄に特徴があり、訪ねたら、自作とのこと。
山で、「ダーラの木」を切り取って来て作るとのこと。
江戸時代から、太地に伝わるやり方なのだろう。