2020.10.22(木)
きのうの予報では朝までは曇りだったが、
朝4時にはポツポツ降り出す。今、9時、本降りの雨。
当地には雷と高潮の注意報が出ている。
東の風、後やや強く。波1m(瀬戸内海では高い)。
きのうより、味野港は悪い波となる。
9時過ぎ、ハーバーマスターのYさんから、
今日はどうしますとの声がかかる。
予報では風も雨も強くなり波も出るので、明日、下したいと伝える。
Yさん、明日は休むので、代わりの人が来る。とのこと。
これはマズイ、今回マストトップで加工作業をしたいのだ。
トンビかカラスにウインデックスを傾けられたのだ。
下から見て、右側の線と赤い四角が見えない。
明日来る人も出来ると言うが、マストトップの設定はやはりYさんにやってんもらいたい。
その希望を伝えると10時半過ぎぐらいなら多分来れると思うと言ってくれる。
ひとまず、一安心。
チョットして、再度Yさんから声。
マストトップの加工と船台に隠れたところの船底塗料塗を今、やってしまって。明日は下すだけにしたらどうとの提案。
素晴らしい。ベストの段取り。
船を移動し、再度釣り上げ、船台に隠れた部分の船底塗装。
続いて、マストトップを丁度作業できる位置に調整してくれる。
急いで、大クレーンの上の道まで登って行く。
高い所が苦手の人には無理な作業です。
私は高い所を気にしないというより高い所が好きなんです。
登って行く腕力も若干必要。かなりの高さです。
どうなっているんだと疑問に思っていた、ウインデックスを目の前に見る。
開く角度が丸で違う方向になっている。
下から赤い四角が見えなかったのは伸びた線が捻じ曲げられ垂直方向となっている。下から見ると赤四角が見えない訳だ。
プライヤーのみで調整を始める。
少し位置が高い、と下からもう少し下げましょうと下へ調節してくれる。
ホントに目の前で作業が出来た。
開き角度の調整と線自体のネジレも調整、完了。
再度船を真っすぐ立て、船台に設置。
明日は下すだけの作業。代理の人で全く問題ない。
この素晴らしい段取り。良かった。
この作業の間、小降りか止んでいた。ラッキー。
昼前から本降りとなる。
さっき作業を終了出来て良かった。
また、潮が満ちていくにつれ波が立ち始め、ポンツーがゆれ音を響かせる。
舫っている大型ヨットが大きくピッチングしている。
これからさらに風、波が増すだろう、下すのを明日にしてやはり良かった。
明日、後は下せば良い設定にしてくれました。