2020.11.10(火)
那智に戻って来ました。
串本港内でメインを揚げ、7時10分スタート。
晴天、いつも5時の天気予報を見てスタートするのだが、
安定した天気できのう、北西の風やや強いだけ解っていれば良いや、
と朝5時の予報を見なかった。
北西の風だが、行くのが北だから風は真向かい。ジブは張れない。
安定、順調に進行し、
何度も通っているコースなので、出来るところはパスして行程の短縮をする。
フィッシャリーナ那智、舫い完了、10時40分。
早く着いたので食事はデッキで。
久しぶりのデッキでの食事。
いままで、天気も良い場合もデッキで食事と言う機会は無かった。
那智ではすぐ、デッキでとの行動となる。
先ず、風がやや強く、寒いが晴れている、景色が良い、何より空気が良い、
那智はやはり特別の所だ、気持ち良い。光が違う。
気持の良い昼食を日差しを浴びながら取る。
昼食後、すぐ食材仕入れへ。
早く風呂に入りたく、戻ってすぐ駅前温泉。
3時40分には艇に戻る。景色と日差しを楽しみながらいつもの飲み物。
私は那智では道の駅、野菜果物売り場とA-COOP大型店の2か所をいつもチェックし、食材を仕入れる。
道の駅で奇妙なものを発見。
毎日、おみおつけにはキノコを必ず入れる。
そのキノコで使うシイタケの原木シイタケを売っている。
スーパーで売っているシイタケは菌床栽培品だ、
A-COOPでは古座川産、原木シイタケというのが出る。特産らしい。
しかし、原木と断って無い限り、見た目は同じで区別はつかない。
ところが、那智の道の駅で今日見たのは、通常売っている菌床栽培や
原木シイタケとうたっている品物とは全く異なる。
素人には毒キノコと言われても、そうかも、と思われる
実に迫力あり、独特の形と表情をしており、旨そうだ。
価格は菌床栽培品や原木とうたっているのと同じ350円だ。
量はこちらの方が多い。いかにも自然の中から獲ってきた風情だ。
購入。シイタケというから椎の木に生えるきのこなんだろうな。
以下がその表情。迫力あるでしょう。普通はチョット、手が出ない。
これ食べて大丈夫ですよね。
17時29分、那智の西の空。