宿で朝食を食べて出港なので8時半過ぎの出港となる。
1時過ぎに新宮港の長い防波堤を入ったところで三輪崎ヨットクラブの前田さんに電話する。KAZIに三輪崎ヨットクラブの前田さんに事前に相談することと何度か記事に出ていた。すぐ、着けるポンツーンを指示してくれる。ポンツーンに横付け可能となる。なんとここはかの有名などんたくの楢先さんが何日も時には何ヶ月も係留しているところであった。屋根があってトイレ、水、プロパン付。この後、前田さんが驚くべき人で車で直ぐ周辺のスーパー、大工センター、食堂等の案内や自宅に案内してビール、手作りのアジの刺身等を振舞ってくれた上、ヨットまでまた送ってくれる。すっかり恐縮してどこまでお世話になっていたら良いのか不安になるほどであった。ヨットに戻っていまこれを書いている。5時45分。
写真:賀田の朝日
賀田の桟橋に舫うECHO POINT