DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

宇佐2

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2006.7.3(月)曇っているが雨は無し。食事後、海水でコックピットを少し掃除する。今日はウイークデイなのでお客さんも無いと思うので町を散策する予定。

午前中は宇佐の数多くある神社に参拝。社は小学校のそば、山すそにある八幡宮が規模大。狛犬に加え、石作りのからすが狛犬のように置かれている。
宇佐の人にとっての主たる神社は恵比寿神社。祭り等も行われる。ただ、敷地はごく小さく緑も無い。調度、市民センターのようなところに江戸時代と思われる古地図が展示されていたがそこにも当時主たる行政機関のところにエビスと書かれており、昔から大事にされてきたと思われる。
小さな規模の神社が実に多くある。10箇所はあったのではないか。
神社めぐりから港に帰って、海に突き出た堤防の先端にある神社を撮影していると高知ヨットクラブの植田さんがいる。青龍寺に行きましたかと聞かれたので午前中は神社、午後行こうと思ってますという。ホントは歩いていかないといけないんですが車で行きましょうと青龍寺まで案内してくれる。ありがたい。片道1時間以上かかるし車道なので行きか帰りかどちらかはタクシーを使おうと思っていたのでホントに助かる。高知及び宇佐では植田さんにすっかりお世話になってしまった。ヨットの縁とは言え、東京の世界に慣れてしまった身には恐縮するばかりだ。海にもどりお昼をご馳走させてくれと言ったが家に帰らないといけないので直ぐ帰る。用事があるのに午前中だけ時間を取ってくれたのではないかと思う。ありがとうございました。

写真:カラス。狛犬の様に左右にあり、右のはくちばしを下に向けた姿。
   青龍寺本堂、本堂にのぼる緑の中の急な階段