DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

島の聖地、観音堂を訪ねる

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2006.20.8(日)午後1時の天気予報では未だ、波浪注意報が出ていたが夕方5時の予報では解除になった。午前中、昨日よりは静かになったので自転車を下ろして、先ず行きたかった島の反対側にある観音堂と鍾乳洞を見に行く。
自転車でける平らな道かどうかもわからずまあ行ってみようとスタートする。途中までは登りも下りもあるが、標識もあり順調に進む。ところが観音堂の標識に行き着かない。これかなと思って横道に進むと広大な牧場になっている。観音堂は江地図で見ると牧場より手前になっている。一旦自転車を置いて少し戻ると標識も無く、細い草むらの道がある。まさかこれではないと思う。なにせハブがいるのでここならやめようともう少し、二股標識のところまで戻る。よく見ると三叉路でもう一本道がある。それをドンドン進むやはり標識が無い。牛小屋はある。大きな牛が親しみを込めてこちらを見る。かなり進んだがこれはちがうと三叉路の近くまで引き返す。木や草を切り倒す機械のブーンという音が聞こえる。森を切り開き畑を作っているのだ。その人に声をかけ観音堂はどちらに行けば良いか聞く。やはり一番初めの道で良く、さっきの道を600mぐら行くと左に標識が出ている。今、切り開き中の道と畑を行けば近いからと言ってくれる。おそるおそる木々と草むらを進みむ。ハブは大丈夫ですかねと聞くと、大丈夫、今一匹殺したところだから。頭はどこかに転がっているはずだと、足の直ぐ側の草むらを見せる。茶色のつたの枯れたものの様に見える。これでは素人には先ず発見できない。周りの枯れ草に順応した色になっているのだ。これじゃ、普通はわかりませんね。というと、草をかったところと開墾した畑を歩いていけば大丈夫だから、あすこの脚立のあるところまで行けば道にでると親切に教えてくれる。

夕方4時ごろ海があまりにきれいなせいもあるがペラと船底の状況把握のため海に潜って見る。見ずは澄んで良く見える。内之浦以来であるが、船底はきれいであった。海底は石。魚は殆どいない。少し泳ぐ。腹が減って、食物を買出しに行き、6時前から夕食。

写真:
・島の聖地、観音堂からの海の眺め。
観音堂入口
・入口
・入口
・内部
・遥拝所
・遥拝所
・説明
・女神権現跡