DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

久米島12

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

2006.12.7(水)朝、7時前、朝食準備中。もうすぐ冬至なので朝が明けるのが遅い。

今日は曇っているが雨は降りそうもないので、宇江城(うえぐすく)城跡を見に行くことにする。一番気を使うのがバス便の効果的利用方法だ。なにしろ一日に何便もない。8時15分にのり、城跡上り口まで行き、2時間半後のバスが来るまでに戻る計画とする。
宇江城は久米島で一番高い山の頂上に1500年ごろ建てられた城で、琉球王朝の攻撃を受け、落城した。発掘調査により中国製陶磁器が多量に出土したとある。山のてっぺんの城で守るには良い城と見えた。城跡に登ると久米島全体が見渡せる。見物に来ていたのは私一人で、途中でも観光客に会わなかった。こういったものに興味がある人は少ないか。バス停から3キロあり、歩いてくる人はマー珍しいだろう。

宇江城に行く途中にあるのが観音堂
以下の様に久米島の広報に紹介されている。
観音堂沖縄諸島で最も普及している菩薩信仰で、
 現在の観音堂は、昔、久米法印というお坊さんが真謝に御堂を建てた後、
 弟子の久米中城親雲上が、現在の境内に移転したと伝えられている」

写真:
・宇江城
観音堂参道
観音堂参道
観音堂
・宇江城説明