DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

宜野湾24

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2007.4.6(金)昨日は夜明け前から大忙しであったが、今日は5時半に起き、ゆっくり食事の用意をし、やや寒いデッキの上で気持ち良く食事をする。
昨日の話とおり、7時半ごろオーストラリアの艇Wayfinder 、Tanyaがやってくる。コピーを終わった港湾案内、4冊とKAZIの港紹介記事ファイル2冊を受取る。
無料の名護の海の道か伊平屋島にこれから出発するとのこと。昨日船底をみてみたら汚れていなかったので上架は当分しない予定とのこと。
7時40分ごろ出港していくWayfinderを見送る。「See You Agein」とよびかける。向こうでも手をふって答える。風が無いし静かな海面をハーバーの出口に向かってゆっくり進んで行く。

昼食後、那覇まででかけ神社参拝。
<波上宮(ナミノウエグウ>
沖縄総鎮守、旧官幣小社。県庁前から歩いて行く。
正平23年(1368)当宮の別当寺として護国寺を建てたとあるのでそれ以前からの神社である。
海岸に突き出た岩山の上に鎮座する。岩山は波に洗われる。引き潮時には歩いて周ることが出来る。大昔より港を出る時、港に帰るとき、祈ったであろう。
境内はさわやかで明るい。社務所で語朱印をもらう。                                                            
<沖宮(オキグウ)>
波上宮から歩いて、明治橋を渡り、奥武山運動公園になっている。こんなところに神社が在るのかといった感じの平地であるが野球場のようなところを回ったところに山が現れる。階段を登ったところに拝殿がある。参拝後、何かのお祭り準備で忙しく関係者が動いている中、御朱印を頼むと作業を止めて作ってくれる。この地も明らかな神社地。手水もあり。

琉球八社とは、明治以前琉球国府から特別の扱いを受けた八つの官社で、
波上宮・沖宮・識名宮普天満宮末吉宮八幡宮天久宮金武宮のこと。
当社は八社の中で唯一の八幡宮。他の七社は熊野権現が祀られている。