DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

那智勝浦着

イメージ 1

2007.10.23(火)
勝浦に近づくと梶取崎(かんとりさき)が見えてくる。300mほど沖に注意を要する暗岩があり白波が見える。なつかしい、私の大好きな太地だ。わざわざ入っていかなければならないのでヨットマンは素通りしてしまう。鯨で有名な太地は素晴らしい港と町であった。また寄りたいが、今回はパスし、那智勝浦を目指す。
10時半に勝浦着。美しい景色は似たようでいてそれぞれ微妙にというか大きく異なる。岩と緑に囲まれた美しい那智勝浦を再訪。ホテル浦島の前を通って奥左の一番静かな岸壁に係留完了。11時。

この場所は昨年6月に係留したときには確かインターネットの高速接続が出来なかった。今、電波が弱い時に使用する付属のアンテナをつけて恐る恐る接続を試して見ると接続OK。良かった。ソフトバンクで状況を改善しているのか。

八幡神社に参拝し、温泉銭湯が開いているか確認。

明日とあさっては波3mの予報となっている。風は北を予想していたら、強い風は東となっている。そうるすると岸壁に寄せられる。どの程度の風か。ケッチアンカーを打つか。もう少し予想状況を見よう。

三輪崎ヨットクラブの会長さんの店である鰹船用の本格的船具やさんで舫いロープ保護のホースを購入。クラブの会長である未だ若い知的な社長さんと三輪崎ヨットクラブやヨットについて少し話す。

夕方は直ぐそばにある温泉銭湯に入る。

写真:
・昨年と同じホテル浦島の前を通り過ぎて奥にある左側の一番静かな岸壁に係留