DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

クルージング中は大切な水をどう使い分けるか

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2008.9.18(木)
朝からズット雨が降り続く。
夕方からより激しい雨になる予報。9時。

ヨットでの水の扱い、特にロングのクルージング中の水は非常に重要なテーマとなる。
私の場合、
1)生で飲む水は「おいしい水」その他2Lのペットボトルをストックしておく。
2)沸かして飲む水、料理にはポリタンからだとポリの匂いが付きまずいので、3ガロン(約11.5L)の  匂いの付かないボトルを2本に入れている。1ガロン(3.8L)のボトルに小分けして使い回しを良くして  いる。このボトルはジャスコでアピュア(Apure)の名称で販売している純水専用の容器で、安く買え  る。(写真の左2個が3ガロン。その右小型が1ガロン)
  私は九州東岸の穏やかで美しい港、細島港から歩いて直ぐのジャスコで見つけて始めて購入した。
  細島港:
  http://www008.upp.so-net.ne.jp/saigou/hososhima.html
3)食器洗いその他は20L入りポリタン4個に入れている。100Lとかの大型水タンクを使わないのは、
  漁協などで水を貰うにはポリタンの方が使いやすい。キャリーで運ぶにも便利だからだ。
  それに大きい口から腕を入れて中を洗えるためでもある。
4)その他、海水を使う時は写真の右にある。ステンレス製のつるべを使って汲み上げる。
  トカラ列島の宝島の様にきれいな海水の時は食器も洗う。洗った後、塩の塊が付くが
  真水の様に節約しながらでなく、いくらでも使えるので気持ちよい。
  写真のつるべは九州、サンマリーナ宮崎の実にユニークなヨットマン頓馬さんが教えてくれた優れも  の。実に便利だ。
  油津まで行って、売っている店を教えてくれる。油津で購入。奄美大島の名瀬港漁協でも売っていた  ので追加購入し、現在2個持っている。
  油津港:
  http://www008.upp.so-net.ne.jp/saigou/aburatu.html