DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

青森県深浦の深浦港に入港

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2009.8.11(火)
秋田県男鹿半島戸賀港灯台を5時55分に交し、青森県深浦港に2時前に入港。
舫い終り、後片付けをし、半乾きの洗濯物を干したところ3時。
別荘地の様に見えるところだ。

航海中の今年の夏、初めて朝から日の沈むまで晴天だった。また夏らしい暑さとなった。
深浦について漁協のやっている魚センターで飛魚、いわし、もう一つ名前をわすれたと3種購入。
あとスーパーの所在を聞いてスイカを買いに行く。
私はスイカが大好きなのだ。恥ずかしいが信じられないほど多量に食べる。大体、家族4人ぐらいが食べる大きなスイカの半分を一人で食べてしまう。今回も同様の展開となった。
夕方、散歩がてら町営の温泉ゆとりまで行ってくる。
食事も終わり7時15分。

船の前に町の人がやって来て少し話す。
その人の話では深浦も北前船で栄えたところで、芸者屋があり、遊郭もあったのを実際に見ている。
大変な賑わいだったようだ。
山がすり鉢状に港を囲んでおり、確かに天然の良港だ。
それに何か雰囲気が良い。
菅江真澄が泊まった宿の跡を表示していたり、太宰が泊まった宿が太宰文学館になったりしている。

写真:
・夕焼けを受け深浦に舫うECHO POINT
・一日晴天だった深浦の夕焼け