2011.4.24(日)
きのうの飲みすぎで明るくなってから起きる。
2、3日前の予報では土日は雨のはずが、朝から天気は良い。
大仕事に着手する。
船の床を新しくするつもり。
20mm厚の檜の板が安く出ているのだ。
フシが多いので和風になる恐れがあるが、無垢の檜20mm厚は魅力だ。
どの様に板取りするか、どの様に板を切って、欲しい形にするかなど、かなり頭を使う作業となる。
ヨットと言うと帆で走ると言う点が先ず頭に浮かぶが、クルーザーの場合は実にあらゆる要素が不可欠となる。
帆走以外に、エンジンについて、電気について、気象について、各種航海機器について、船での料理、
航海のデジタルデータ作成と公開など実に、その扱い分野が広い。
今日取りかかかっている大工仕事も重要な分野だ。
私はヨットとは実に面白い遊びだと思う。
帆走以外の関連諸分野がまた全て私にとっては楽しい。
それにしても、ヨットの床なんて、R部分があったり、斜めのところがあったり、
細かい切り込みがあったりと、
床を全部新しくするなんて無謀な試みではあるが、今の所、順調にいっている。
写真:マスト廻りの切り込みが終わったところ。
上に写っているのはBOSHのジグソー。プロ用だ。
電動工具はDIYを買ってはダメだ。高いがプロ用にするべきだ。
この大工道具選定もまた楽しい。
私は20年ほど木造艇を所持していたので、道具をかなり持っている。
まわりの誰よりも持っていると言って良いかもしれない。