DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

デュセルドルフの再開発地区と高級住宅街を行く

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2013.6.25(火)
デュセルドルフの天気はいつも曇り、必ず何回か雨、と思うと日がさしてくる。
といった変わりやすい。
気温は東京よりかなり低く、6月も終わりなのに寒い。
7月8月でも暑くはないそうです。
何より驚くのはいつまでも明るいことです。

今日はデュッセルドルフの興味スポット探索へ。
先ずはデュッセルドルフの新しい姿、メディエンハーフェンへ。
かって、ライン川の港であったところを再開発。
国際的な花形建築家達ちの設計による建築群です。
フランク・O・ゲーリィによる3つの躍る建築他、ユニークな建築により、
この大規模開発は世界の話題となりました。

建築の縦の線が垂直でないゲイリーの建築の前に立つととても奇妙な感覚にとらわれます。
奇妙でいて美しく力に溢れています。

このユニークな建築群の中を散策後、ライン川対岸の高台にあるオーバーカッセルへ。
最初歩いて長い橋を渡るつもりだったが、風が強すぎたので、橋の袂まで歩き、
バスで向かう。
市街とは全くことなる静かで穏やか土地。
温度も違う。寒い今日もここでは少し暖かく風も無い。
個人宅とはとても見えない石造りの大きな住宅が緑の木々と丁寧に手入れされた花々にかこまれて並ぶ。
歩いている人の様子も服装も市内とまるで違う。
ところどころにしゃれた店が点在する。
小さな広場に屋台の果物の店、野菜の店、魚の店、チーズの店、肉の店がある。
庶民が来る屋台というより、余裕のある人がチョット楽しみの買い物に来ると言った感じだ。
時間がゆっくり流れる。
1時間ほどゆっくりと散策を楽しむ。
1件のしゃれた肉とチーズの店に入り、ソーセージを購入。
住居に帰るべくバスに乗る。途中にある花やで植える花を物色して何点か購入し、歩いて帰宅。

写真:
・フランク・O・ゲーリィの有名な建築群。デュッセルドルフの新しい街。メディエンハーフェン
・メディエンハーフェン建築群
・メディエンハーフェン建築群
ライン川対岸の高台。デュセルドルフの高級住宅街、オーバーカッセル
・おいしいケーキ屋、ハイネマンの住宅街支店。
・デュッセルの花屋
・家に帰って、夜の9時ごろ陽がさしてこんな景色です。信じられますか。