DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

朝から晴天、寒さ戻る

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20117.12.1(金)
星がきらめく晴天。
寒さ通常に戻る。早朝散歩は二人連れ一組と会ったのみ。
朝食準備中7時。

晴天で気持ちが良いのでデッキで食事。
ただし、北風がかなりあり、寒かった。

用事があり、那智9時42分の電車で勝浦駅へ。電車だと140円と安く、速い。
用事を済まし、那智の時刻表を見ると、ナント、11時代も12時代も特急しかなく、那智に止まらない。
天気は雲一つ無い晴天。気持ちが良いので、ゆっくり散歩のペースで勝浦駅から船まで歩いてみる。
50分で艇に着。結構近いね。

昼頃、DENVERさんの船が戻る。
早いですねと、声を掛けると、潮がきつく船が流されて、釣りにならないそうだ。
近場でハタを釣ったと大きなハタと少し小ぶりの黄色系のハタをいただく。
内臓を全て取っても、未だ動いている。元気な魚だ。

DENVERさんの釣りが早く終わったので、
目の前、北の高台に別荘風の家が見える地域まで、見物に連れて行ってもらう。

那智湾を見下ろす絶景の地。
気持ちの良いところだ。
別荘風の極めて大きな住宅が何軒かある。
当初は住宅として建てたのだろう。
今は住人がいないか、たまにくるだけのように見えた。
DENVERさんの話では展望が良く、気持ちの良い高台だが、
欠点として、地盤が弱いとのことであった。

写真:
・7時の朝日
・高台から那智の浜と勝浦方面を見る。
 勝浦のオニギリ型の山の左に少し大きな島が見えます。
 これが、平維盛が入水したと平家物語が伝える「山成島」
・港から見える高台のユニークな建物。建築家というよりデザイナーが設計したような家。
 センスは非常に良く、美しい
・今朝のオカズ。カブと里芋がヨットの食事としては珍しいでしょう。
月は東に日は西に。16時47分、那智の東の空。